結局は、人。
考えごとをしてることがある、最近。
なにを考えてるんだろうか。
いろんな環境が落ち着いて
今年に入って趣味のバスケを再開。
徐々に所属チームの数も
参加する大会も増えてきて
(というか、もとに戻ってきて)
さらに来年には
数年ぶりにバスケットボールの
クラブチームにも登録することになって。
また「集団」という環境に
身を置く機会が増えてきた。
もともと今現在の職場環境について
感じてるものがあったり
将来的に考えてることがある中で、
チームスポーツに触れる機会が
多く生まれたことが
きっかけになったのかどうかは
わからないけど
最近、組織作りだったりチーム作りだったり
そんなことについてずっと考えてる気がする。
特別なにかをどうにかしようと
してるわけではない。
特に職場なんて
いろんなところへ飛ばされてる今
その日関わる子達が
仕事の中に楽しさを見出して
働けるように←くらいの考慮しかできない。
そして後に去る場所、
どれだけいいことであろうとも
責任をとれないことはしない。
バスケに関しては
22歳の時から過去に3チームを立ち上げて
合計9チームに所属した(もはやただの暇人)
その中で数知れないくらいの
集団の難しさを見てきた。
目指す場所は同じでも
そこに辿り着くまでの過程について
様々な考え方を持っているわけで。
一人ひとりがさ。
みんなの意見を受け取った上で
最良の答えを見つけ
最終的に決断をするのがリーダーの役割。
その決断に不満を持つ人たちを
ポジティブに巻き込んでいくのも仕事。
そして常に偏ることなくニュートラルに
自分軸で在らないといけない。
と、思ってる。
そうじゃないと一つの組織は
徐々に分裂し派閥を生む。
「お前には無理だ」と
周囲にバカにされ続けながら
2年かけて常勝チームを創り上げた
大切な場所があったんだけど
一番近くで心の支えとなってくれてた
仲間達に乗っ取られ、追い出された←
自分で作った場所を、追い出される。
ドンマイすぎないか?
ちなみに利用するだけ利用したら
自然消滅となったらしい。
いらないなら、返してよ。
と、ちょっとカナシイ思い出。
心の傷は深かったけど(黙れ)
未熟な人間が人の上に立つと
どう影響するのかを知れたことによる
学びは大きかったかな
自分が失敗したのは
一人ひとりを大切にしようとしすぎて
(嫌われたくないが為に全ての意見を
取り入れようとしてた、が正解)
リーダーとして軸がなかったから
チーム内に不満が生まれ
その後のチームが自然消滅となったのは
リーダー役を担っていたふたりが
トップダウン形式をとっていたことで
不満が生まれ人が来なくなったらしい。
そこから今現在まで
いろんな場所でいろんなチーム作り
リーダー像を見てきて
人間関係(特に心理面)について
いろんなことを学んだ。
バスケだけじゃなく
年齢を重ねるにつれ仕事でも
任されるものが多くなって、
フランチャイズ経営・人材育成、
結構いろんなことを経験した。
スポーツもだけど、
特に何人かの人がいて
はじめて成り立つ仕事では
共通するものがある気がする。
一番業績に直結する
店舗そのものを作っているのは
現場にいるスタッフの人たちだ。
偉そうな位置にいる
管理職とかの人間ではない。
シンプルな話、
現場の人間が日々楽しく
働くことができていれば
自然とその店舗は良くなっていって
その結果、勝手に業績もあがる。
なんて、思うわけで(漂う浅はか臭)
逆に不満を持ったまま
スタッフが業務にあたっていると
それはもうただやらされてるだけで
自分ががんばっても得をするのは
あの人達だからな←みたいな
モチベーションダウンも生まれかねない。
そうすると手を抜き始める人が現れ
全体の雰囲気も崩れていくもの。
バスケでも仕事でも、思うこと。
人は、財産。
この場所を選んでくれて、ありがとう。
このお店の為に働いてくれて、ありがとう。
一緒にいてくれて、ありがとう。
その気持ちをベースに自分の立場で
最大限できることを提供していく。
「感謝すべき人たちに、できること」
今日は結局、
なにが言いたかったんだろう。
昨日あった
久しぶりのバスケの試合で
ポンコツ具合発揮した
心のダメージかしら←
とりあえず
どんな場面でも
その瞬間だけでもいい、
自分に関わってくれる人たちくらいは
しあわせにできたらいいよね
今まで散々関わってきた人たちを
不幸にしてきた分。
そんな感じ。