【夜宵★紀行】山形の旅②<山形市街編>
2024/4/5~7
【夜宵★紀行】山形の旅①はこちらで↓↓↓
✦ 「続おそばに」
高校生たちとともに電車に揺られ(←金曜日なもんで)、山形駅到着。
山形駅東口から南へ徒歩1分、その店はあった。
「続おそばに」さん。
ランチはこちらで。
山形名物、肉そばが食べられるおいしいお店とリサーチ済みだ。
お一人様のおじいさん、リーマンなど地元の人が来てるあたり期待できる。
夜宵★はこれ、ハーフセット700円、安っ。
予想よりつゆが薄味(←濃いと思ってた)。
そばには程よいコシあり。
肉は下味がついていて、コリコリしている。
肉の脂はくどさ・くさみをまったく感じない。
牛丼も同じく味は濃くない。
牛肉の甘さを感じる。
肉の量まずまず。
ツレは単品の肉そばにゲソ天をつけてた(←写真なし)。
夜宵★はイカがあまり好きじゃないからまず食卓に並ばない。
ツレはイカに飢えていたようだ。
✦ 「やまがた酒巡り」
「続おそばに」と駅を挟んで反対側、山形駅西口の「やまがた酒巡り」へ。
ここでは山形の地酒・ワインが試飲できる。
常時42種類のラインナップ。
3ショット:500円/6ショット:1000円。
ツレと3ショットずつ試す。
夜宵★が選んだ三つはこちら↓↓↓。
少ないようで1ショットが多いので、酒が回る。
このへんで撤退。
飲んだ中でよかったのは、「錦爛」。
すっとしてやさしい甘み。
「泣いた赤鬼」のイメージなんだって。
✦ 「茶蔵茶房」
ホテルに向かおうとしていた二人の行く手を阻んだものがある。
それはお茶屋さんの抹茶ジェラートの看板。
ノーマークの「茶蔵茶房」さんだ。
6種類の濃さが楽しめる抹茶ジェラート、ってすごくない?
食べるしかないだろう。
ここは最高位置の濃さ、超プレミアムを食す。
緑茶より緑茶。
濃い=苦い、じゃない。
潔く、清い香。
体が澄んでいくようだ。
これは、食べたら他で食べられなくなってしまう逸品である。
✦ 「ダイワロイネットホテル」
15:00頃、ホテルチェックイン。
荷物置き場があるって便利だ。
山寺であれだけ足を酷使したのでどうかと思ったけど、すぐさま山形市内散策に向かう。
電車で休めたのが幸いしたか、「膝の笑い」も治まっている。
✦ 「山形まるごと館紅の蔵」
ホテルから徒歩数分。
「山形まるごと館紅の蔵」到着。
ここは、かつては紅花商人であった長谷川家所有の蔵屋敷。
そば店、カフェ、おみやげ処などが入ってる。
「みやげ処あがらっしゃい」では、おみやげや山形の地酒を販売。
一杯100円で試飲できる。
建物自体に趣があり、見てるだけで楽しい。
✦ 「水の町屋 七日町御殿堰」
御殿堰は山形市内にある五堰(5つの用水路)の一つ。
今は、昔ながらの石積み水路を活かした商業施設となっている。
雰囲気がいい。
水の流れと音とで落ち着く空間である。
✦ 「文翔館」
ゆっくりしていたら閉館時間になってしまい、外観のみ見学(←16:30閉館)。
旧県庁舎。
✦ 「榮玉堂」
さて、ホテルに戻りますかと歩いていたらぶつかった甘味処。
「どらやき」の文字に足が離れない。
「茶蔵」さん同様、ノーマークのお店だ。
ティラミス、生クリーム、など種類がある中、マスカルポーネどら焼きを選択。
一個をツレとシェア(←店の駐車場で・・・)。
生地は厚みがあり、卵の風味がよく、しっとりとおいしい。
マスカルポーネとあんこの取り合わせが、品よくまとまっている。
この記事を書くために調べたら、「和菓子・甘味処 EAST 百名店 2023」に選出された店であった。
納得、&ラッキー。
✦ 「倉」
今回の旅のメインの一つは、夜宵★の大学時代の友人H子と会うこと。
あらかじめ宿の近くの居酒屋を押さえてあった。
それがこちら「倉」さん↓↓↓
H子、7年ぶりだけど、全然変わってない。
H子も再会を楽しみにしててくれたみたいでよかった。
いまだに仕事に緊張感があるって言ってて、共感した。
これだけ間があいたのに距離感を感じない。
そういう友達っていいね。
18:40~21:15くらいまで、語り合った。
次はいつ会えるだろうか。
✦ 山形の旅一日目終了
一日の歩数、21366歩!
長い一日だった。
明日は銀山温泉だ。
つづきはこちら↓↓↓