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アニメ・実写映画『恋は雨上がりのように』感想など
とにかく恋は雨上がりのようにを見て欲しい(布教活動)
アニメを見始めたきっかけ
アニメの聖地巡礼の記事を仕事で書くことになりました。どうせなら自分の住んでいる地元(神奈川県)で直接現地に行ってから記事を作成してみたいと感じ、調べたら出てきたのが『恋は雨上がりのように』という作品でした。
実は、恋は雨上がりのようにのアニメを1度見たことがあったのですが、見たのがかなり前だったため、オチなどの展開を忘れていました。
アニメの聖地の場所は具体的には桜木町(みなとみらい)駅周辺と元住吉駅周辺なのですが、その詳細は記事に書いたので、この作品の魅力について今回は書きたいと思っています。
作品(全体を通して)の良かったところ
この作品の簡単なあらすじは、主人公の女子高生・17歳(橘あきら)はファミレスの店長・45歳バツイチ(近藤正己)にちょっとしたことから恋に落ちてしまい……という内容なのですが、恋愛では無い部分に面白みを感じました。17歳と45歳というと28歳の歳の差があるのですが、不思議とそこまで気持ち悪いという感じはしませんでした。
陸上部に所属していたあきらは怪我をきっかけにして陸上を辞めるかどうか悩みますが、最終的には陸上を続けるという選択をします。
店長は以前趣味で書いていた小説をあきらや昔からの友人(小説家になった)に会うことによって執筆を再開します。
個人的には、二人が出会うことによって、お互いにそれぞれリスタート出来たことがこの作品の一番の魅力だと思っています。
作品の(アニメの)良かったところ
作品のタイトル回収が一番良かったです。(オチについては伏せます。)
作品の(実写映画の)良かったところ
あきらの陸上部の他校の生徒(おそらくオリジナルキャラ? 倉田みずき)が出てきて陸上を続けないのかと迫るシーンが良かったです。
倉田みずきを山本舞香さんが方言(関西弁?)で演じているのも好みでした。
オチに関してもアニメとはまた別で良かったです。(オチについては伏せます。)
作品の好きなシーン
あきらと同じ陸上部の喜屋武はるかが過去を振り返り、手紙で「私たちの友情は陸上だけじゃなかったよね! はるか」と伝えるシーンが特に好きです。
作品の好きな曲
アニメのOPとED曲、映画のOPとED曲どれも優れていると思います。映画の曲は疾走感があって特に好きだなと思います。
アニメOP曲 CHiCO with HoneyWorks『ノスタルジックレインフォール』
アニメED曲 Aimer 『Ref:rain』
映画OP曲 ポルカドットスティングレイ『テレキャスター・ストライプ』
映画ED曲(主題歌) 鈴木瑛美子×亀田誠治『フロントメモリー』
百合的に良かったところ
あきらの陸上部周りの人間関係、あきらとはるか、あきらとみずきの関係性が濃い百合という感じでは無いのですが、百合だと思っています。
最後に
予告を貼っておきます。
まだ漫画を読んでいないので読んでからここに追記してみたいです。