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いつまで続ける?木原事件。文春への憤り。

「いつまで続けるんだ、文春」と私は憤りを感じている。 6月25日、文藝春秋が『ホンボシ 木原事件と俺の捜査秘録』を出版した。著者は佐藤誠氏だ。彼は警視庁捜査一課殺人犯捜査第一係・元警部補で、2023年7月、木原誠二官房副長官(当時)の妻・X子さんの元夫“未解決怪死事件”をめぐり実名告発をしたのだった。 当時、実際にX子さんの取調べを担当した佐藤氏の告発には大きな反響を呼んだ。 私自身も事件の真相が気になり、毎回の記事を欠かさず読んでいた読者の一人である。 しかし、昨年末

    • 【木原氏巻き込まれ事件Vol.3】もはやフィクション?文春の印象操作疑惑

      木原誠二氏の妻X子さんの元夫である安田種雄さんの死亡事件に関連し、X子さんや木原氏に対する人権侵害ともいえる文春の報道のあり方について、これまで2回に分けてまとめ記事を書いてきた。 当時X子さんの取調べを担当した佐藤誠元捜査官は「X子さんは犯人ではない」と明言しているに関わらず、一連の事件とはまったく無関係の木原氏の名前を指し「木原事件」と呼び続ける文春は、まだ懲りずに記事を出し続けている。 2023年12月4日発行の文春の記事では、ドラレコの映像を見たときの感想と、捜査の

      • 【木原氏巻き込まれ事件Vol.2】結局は辞任させたかっただけ?

        2023年8月、木原氏の巻き込まれ事件について記事をまとめた。 報道という名目で単に「個人叩き」を続ける文春の報道は「人権侵害」ではないか、という内容だ。同様の発信はX(旧Twitter)やnoteなどでも多く見られ、それについてもこちらの記事にリンクをまとめている。 あれから3ヶ月が経ち、9月の内閣改造に伴い、木原氏は副官房長官を退任した。理由としては、一連の過剰報道により、これ以上の家族への影響を懸念したとも言われている。 実際に、X子さんは一般人であるにもかかわら

        • 【木原氏巻き込まれ事件】報道という名目で「個人叩き」を続ける文春

          文春の一連の報道について、木原誠二副官房長官ならびにそのご家族に対する行き過ぎた「個人叩き」と「人権侵害」についてまとめました。 #木原氏巻き込まれ事件、その発端は 事の始まりは2023年6月、木原誠二副官房長官の愛人・隠し子騒動が3記事にわたって連載された。そして7月になると突然話題が変わり、木原氏の妻の前夫の不審死事件についてのシリーズが始まった。 木原氏の妻の前夫は、2006年4月に不審な死を遂げているらしい。当時は証拠が揃わず「自殺」として捜査が終了した事件だっ

        • いつまで続ける?木原事件。文春への憤り。

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