5月の振り返りと24歳になった話
いつもはわりと、きれいな文章を書こうとしているのですが、今日は徒然なるままに。
5月はなんだか色んなことが見えすぎてしまってすごく辟易としたひと月。
かなり混沌の1ヶ月でした。
元々勘がよすぎて男の人の嘘とか見事に見抜いちゃうから一時期歩く嘘発見器とか言われてたんですけど。
五感が冴えてる自覚はあって、まあ牡牛座だしなって思ってたんですけど、振り切っちゃって第六感も発揮しちゃってるかも。
知らない方がいいこともいっぱいあるよね人生。
そんなたくさん感じたことの中からいくつかピックアップして文字に起こしてみようと思います。
惚れた腫れたの話
まじで自分を好きになってくれる人を好きになれたらどんだけ人生ラクなんだろ。
恋愛的好意を抱いてない相手からの好意、キツイなあとなってしまう。
この人私の事好きかも、、私も気になってきちゃった〜!みたいなチョロムーブ全然人生でおきない。
博愛主義タイプなので大好きな人たちへの愛が深い。
けどそれ以外には内心ゲロ吐きながらにこにこしてます。
そんな大好きな友人知人にすら、ちょっと自分の中のボーダー越えられると凄い勢いでシャッター閉ざしちゃう。
大好きな友人知人に恋愛感情匂わせられると内心突発ゲロっちゃう。
いまのままじゃだめ?
そう聞きたくなる。
人に惚れるまでが一苦労で。
友人知人から恋人に発展したことが人生でほぼない。一応ほぼ。ゼロじゃないけど。
好きになるかどうかはだいたいファーストインプレッションでわかる。
出会いは多い人生なのにな、もったいないよなあほんと。
わかってるけどそんな都合よく人間を好きになれない。
結構それを痛感した5月でした。
皮膚と粘膜と肌の触れ合いの話
ここ数ヶ月、ちゃんと性と向き合いたいし、性の話は後ろめたいみたいなのやだ!って気持ちが自分の中ですごい。
気持ちいい理由も気持ち悪い理由もちゃんと知りたい、ちゃんと話したい、ふざけてるんじゃなくて真剣。
本当は真剣な顔して話したいんだけど、場の雰囲気的にちょけながら話さなきゃいけないのつらい。
前回の記事でも性の話書いてるんだけど、ほんとに触り心地と触り方でうっとりできちゃう人。
この話すると記事が18禁指定されちゃうけどいいもん、今回もします。
いわゆる生殖器から得る性的快感に負けないくらい、肌から得る快感がすごく好き。
触れる、ことに重きをおける相手は体を重ねていて楽しいなと思う。
たとえば、首締められるのも後頭部押さえつけられるの、酸欠の感覚とかももちろん好きだけど、それとおなじくらい相手の手肌の感覚と筋肉の負荷に超幸福感を感じちゃう。
ほんとに肌が合う人、背中とかお尻とか肩とか触れられるだけで脳内の幸せ系化学物質全種類どばどはでる。
仙骨とかももちろん関係してると思うんだけど、超チープな言葉でいうならいわゆる全身性感帯的な。
楽しすぎて最中笑っちゃうみたいな経験を最近してる、いい人生すぎほんと。
つまるところ、舐めるとかキスするとかの話、みんな安直に粘膜のこと考えすぎ。
肌が置き去りになってるのがほんとに解せない!!って私の中の私が怒ってる。
全身リップっていう言葉を知る前から全身リップしてた女だったので、ほんとに粘膜の触れ合いと同等に肌の触れ合いが好き。
私より変態な人じゃないとたのしくないや、AVの小手先テクニックでふんぞり返ってる人飛び蹴りしたい。
ガチそう思った5月。
5月総評
色々ありましたが24歳になった5月でした。
どんどん誕生日の特別感がなくなっていくのが寂しくて、大好きなケーキ屋さんで値札を見ずに自分へケーキを買いました。
この歳になって思うことは、周りの人に恵まれすぎてて、すごく甘やかしてもらってるということ。
友人知人の優しさについつい甘えてしまうし、
びっくりするくらいまだ未熟で、社会人としてもたりないことだらけで。
けど人生思いのほか短そうだし、ふとしたなにかで今近くにいる人と疎遠になってしまうこともあるだろうから、ちゃんと会えるうちにお返ししたいなって。
そう思うようになりました。
周りがどんどん結婚し始めて、だけど私はまだまだ知りたいことが多すぎて家庭の枠には収まれそうになくて。
もっと愛を伝えたい相手とか、探究したい肌の感覚とか、行ってみたい場所とか、やってみたいお仕事とか、読んでみたい本とか、食べてみたいものとか、とにかくそういうのが死ぬほどあって。
自分のすきなことやりすぎて婚期逃すとかよくある話かもだけど、じゃあ一生キレイな人でいれば一生婚期じゃんみたいな、変なとこ振り切ってポジティブ。
かわいいとかじゃなくて、綺麗でなんか色っぽくて目のやり場に困っちゃう人になりたい、かも。
生ききれるか分からない人生だから、その日にできる一生懸命な生き方をしてみたい。
まとまらなかったけど、今回に限りそういう回なので。
そんな銀河の小爆発に巻きこまれたみたいな、いろんなものが粉々になって新しい惑星系を作っちゃうようなカオス誕生月のおはなしでした。
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