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自分の意見・他人の意見~自分軸の大切さを学ぶ方法

あなたは、
人の意見に流されたり

他人の意見に
耳を傾けるのではなく

人の言うことばかりを
採用してしまっている
ということはありませんか?

他人の意見に
耳を傾けるのは
大切なことですが

自分はどうしたいのか?

自分軸を持ち己主張をしつつ、
相手の意見を尊重することは、

良好な人間関係を築く上で
重要なスキルです。

本記事では、
「自分の意見・他人の意見~
自分軸の大切さを学ぶ方法」と題し、

この課題に焦点を当てて
みましょう。

身近な例えや具体的な解決策を
通じて、

あなたが自分の意見を
尊重しつつ、

相手の意見を聞くことが
できるようサポートします。

この記事を読むベネフィット

自分の意見と
価値観を明確にし、

自己主張する力を
養うことができます。

相手の意見や視点を尊重し、

コミュニケーションの
質を向上させる
ことができます。

非対立的な議論や
建設的な対話を通じて、

新たな視点やアイデアを
得ることができます。

偏見や固定観念にとらわれず、
柔軟な思考を養うことが
できます。

ではさっそく
見ていきましょう。

ロバとある兄弟の話

さて、はじめに、

あなたはこのお話を読んで
どう感じるでしょうか?

人の意見を聞きすぎた
兄弟のお話です。

では、見ていきましょう。

ある村に正直者の兄弟が
いました。

ある日、ロバに野菜を積んで
町へ売りに行きました。

夕方も近くなる頃、
野菜が全部売れたので、
兄弟は村を目指して
帰路につきました。

兄がロバに乗る

しばらくすると、
一人の旅人とすれ違いました。

旅人は
「なんと要領の悪い兄弟だ。
ロバに何も積まないのなら、
だれか、ロバに乗ればいいのに」。

言われてみるとその通りです。

「お兄ちゃんから乗りなよ」。
兄がまずロバに乗って
道を進めました。

弟がロバに乗る

二人目の旅人とすれ違いました。

旅人は言いました。
「兄のくせに、
まだ年端もいかない弟を
歩かせるなんて、愛情のないヤツだ」。

全くその通りだ。

兄は急いで
ロバから降りると

「今度はお前が乗れよ」と
弟をロバに乗せ
これなら文句はあるまいと
手綱を引いて歩き出しました。

2人でロバに乗る

三人目の旅人と
すれ違いました。
旅人は言いました。

「弟のくせに、えらそうに
ロバなどに乗りおって、

年上の者を敬う気持ちは
ないのか」。

弟は恥ずかしそうに
ロバから降りて、

兄弟で相談をしました。

「そうだ、二人一緒に乗れば、
文句を言われることは
ないだろう」。

二人はロバに乗って日暮れの道を
村へ向かい始めました。

四人目の旅人

四人目の旅人とすれ違いました。

今度は
何も言われまいと
思っていたら、

旅人は言いました。

「小さなロバに
二人も乗りおって、

動物がかわいそうだとは
思わんのか」。

兄弟の思惑は、
はずれました。

恥ずかしそうにロバから降りて、

どうしようかと考えました。

残された道はただひとつ。

兄弟はロバを
担いで歩きだしました。

何を感じましたか?

いかがだったでしょうか?

皆さんは、
この話をどのように
捉えますか?

色々な意見があると思います。

それぞれにたくさんの意見が
出ることは
当たり前のことです。

私は、この物語を
思い出すたびに

自分はいったい、
どうしたいのか?

自分の方向性や
大切にしていることは
何なのかをはっきり
させること、
自分で認識しておくことが

とても大切なのでは
ないかと思います。

自分の考え方を
しっかり持った上で

人の意見を聞くことも
重要なことなのです。

自分軸を確立するための基盤を作ろう

自分の意見を尊重しつつ、

他人の意見を聞くためには、

まず、
自分軸を確立する
必要があります。

自分自身の価値観や
信念を明確にし、

自己認識を深めることが
重要です。

自分軸を確立するためには
自分と向き合い

自分は何が好きで
自分は何が嫌なのかを

はっきりさせることが
重要なのです。

相手の意見を聞くスキルを身につけよう

そのうえで、

相手の意見を
尊重するためには、

相手の意見を聞くという
スキルが必要になってきます。

聴く力や質問の技術などを
活用して、

相手の意見に
耳を傾けてみましょう。

たまに、意見をされると
自分の人格を
否定されたと勘違いして

議論にならない人が
いますが

相手の意見とはあくまでも
相手の意見なのです。

意見を伝えたからと言って
あなたを、
非難しているわけではないことを
知りましょう。

また、相手の意見に対して
反応する際には、

共感や理解を示すことが
重要であることもお伝えします。

自分の意見を適切に表現するスキルを磨こう

自分の意見を尊重しつつ
相手に伝えるためには、

適切なスキルが必要です。

自己表現の方法や
アサーションの
テクニックを学びながら、

自分の意見を
明確に伝える方法を
探求します。

適切な言葉遣いや
フィードバックの技術を
活用することで、

より効果的な
コミュニケーションを
実現できるでしょう。

対話を通じて共通点を見つけよう

自分の意見と
相手の意見の間には、

必ずしも対立する
要素ばかりでは
ありません。

対話を通じて共通点を見つけ、

建設的な解決策を導き出す
方法について考えていきます。

相手との対話を重視し、
互いの視点を尊重することで、

より良い結果を生み出すことが
できます。

以上、

「自分の意見・他人の意見
~自分軸の大切さを
学ぶ方法」でした。

まとめ

記事では、

自己主張と他者の尊重の
バランスを取る方法について
探求しました。

自分の意見を尊重しながら
相手の意見を聞くことは、

より豊かな人間関係を
築くために欠かせない
スキルです。

自分軸を確立し、
コミュニケーションスキルを
磨きながら、

対話を通じて共通点を
見つけることで、

お互いの成長や
発展に寄与する
ことができます。

大切なのは、
自分の意見を持ちつつも、

相手の意見を
尊重する柔軟な
姿勢を持つことです。

自分自身を大切にしながら、
他人との対話を通じて、

より良い結果を
生み出せることを
願っています。

人は気づけば
いつからでも変われます。

あなただけじゃない。
あなた一人じゃない。

知識は人生の
盾であり矛である。

あなたの歩いた道が
幸せの道でありますように。

ではまたっ。

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