「手相占いは当たらない!」証明をしてみたら、そもそも当て「ら」れないという結論に至る話
【手相占い】の信憑性の低さについて立証していきましょう。
「手相占い、もしかしたら当たるのかも....」という、占いに対する半信半疑の社会的地位に対して、根拠を並べて、覆していきましょう。
今回の題材は「手相占い」です。
私は、悲しいことに手相占いでハッピーになったことない側の人間なんです、、。(手相占い経験3回)
ついこの間は願ってもいないのに手相を見られて、
謎に不毛な予言されて、残念な気分になりました(失笑)
それで、占い結果をきいて私が毎回悲しくなってるのは、
「手相占い、もしかしたら当たるのかも....」という、
占いに対する半信半疑の社会的地位が問題なのでは?と思ったわけです。
それなら
「手相は当たらない!」を証明できれば、
手の線ごときで一喜一憂しなくて済むのでは?
と考えました。
....しょうもなくてすみません(笑)
いや、もちろん我ながらしょうもないとは思うんですけど、
こういうどうでもいい分析って楽しくて好きなんです(笑)
【この記事でわかること】
・占いを信じてしまう人の特徴とは?
・そもそも手相占いとは何か?
・占い師って何者?
・優良占い師の見極め方とは?
・占い師の会話術に騙されない方法って?
・医学的に手相は当たらないことは証明できる!
占いを信じてしまう人の特徴とは?
手相占いを信じてしまう一因の前提として考え方に原因があるのは間違いありません。
ざっくり言ってしまうと
根本的な考え方が、ネガティブ思考かポジティブ思考か?
ということです。
ネガティブ思考の人間は、意思の前にまず外部情報を頼る傾向があるそうです。
その反面、ポジティブ思考の人間は、そもそもデータや情報を前提として物事を判断しません。すべて自分軸で、意思のままに動くことができます。
ですので、思考を変えていけばやがて手相占いはすべて戯言に聞こえます。
これが、証明せずとも手相占いを信じなくていい一番の手法です。(笑)
…というのは間違いないのですが、
ネガティブ思考の人間がポジティブ思考に完全に移行していくっていうのは難しいと思います。
なぜなら、考え方というのは、幼少期の環境から形成されていて、蓄積されてきたことをいきなり変えるというのは、限りなく不可能に等しい。
頭で言い聞かせていても、根本はなかなか動きにくいのです。
私は現在も移行中ですので(笑)
というわけで今回は、占いは当たらない理論の根拠を粗探しすることで、
どんな占い結果であっても「ブレない」メンタル支援をしていきましょう。
そもそも手相占いってなんでしょう
下記に「手相占い」について、簡単にまとめてみました。
・3000年~5000年前の古代インドで発祥した。
・手相学は統計的な占いである。
→数千年の年月をかけて手のひらの線とその人物の関係を統計的に積み上げてきたもので、非科学的なものではない。
・脳と手の関係性から成り立つ
→手の指の動かし方は脳内の複雑な動きによって成り立っており、人の性格によって手の動かし方に個人差が出てくる。その結果、手のしわのでき方にも個性が示される。
手相占いが統計的で非科学的なものではないといわれているだけあって
論破するのはなかなかに手ごわそうな気がしてきましたが…めげません。
でも確かに、世の中には星座占いやタロット占いなど様々な種類の占いが存在しますが、
手相占いは、唯一「自分の身体の一部分の特徴に基づいて占っている」ので、より一層信じてしまう傾向があるのかもしれません。
まずは、手相学そのものではなく、占い師に着目していきましょう
占い師って何者?
占い師とは何者なんでしょうか?
最近では、店舗を構えている人だけではなく、オンライン上や電話越しでも相談できるようになっていて私たちにとって、より一層身近な人たちになっているのではないでしょうか。
でも、占い師の定義を説明できる人は少ないのでは・・?
以下にまとめてみました。
・占い師には免許や資格は不必要
・占い師になるには
➀占い師に弟子入り②占い学校や占い教室に入学③独学で学ぶ
という3つのルートがある。
・「私は占い師です」と宣言して、お客様にお金をもらった時点で
その人は「占い師」となる。
ここでポイントなのは、宣言した時点で、占い師になれてしまう世界である、ということ。
顧客である私たちが優良占い師を見極めない限り、たとえそれが虚言であったとしてもやむを得ない、ということにもなり兼ねません。
どうやって優良占い師かどうかを見極めるか?
「当たる占い師」として定評のある人たちには下記のような特徴があると言われています。
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