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主人公たちの愛称
イタリアルネッサンス期のフィレンツェの工房で起きるちょっと不思議な歴史青春ファンタジーを描いています。
このシリーズを描くにあたって、彼らの名前をお互いどう呼び合うか。というのをまず決めました。というのは、後付けで、
名前の意味を調べていったら、日本語表記にすると単におもしろい訳し方だと思っただけ。
有名な「春」を描いたボッティチェリは、イタリア語で小さな樽の意。
これを日本語表記すると、お分かりだと思いますが、
小樽 おたる
イタリア人はとにかく愛称で呼び合うらしいです。どこかの資料にそう書いてあったのですが、今手元にその記事が見つからない。。
とにかく、本名がやたらと長いのは確かみたいなので、あだ名は必須だったんでしょうね。
この「小樽」というあだ名を思いついた時、職人みんなこれでイケるんじゃない!? と思って次に見つけたのが、
ギルランダイオ
意味は花冠、花飾りなわけですが、日本語表記して呼称するなら断然
花輪くん
そんなわけで主役の愛称も決めようと思いましたが、
なかなかいいものに出会えず。彼だけは未だ
獅子宮 レオーネ とかレオーニとか もう創作もいいところな呼び名を使っています。牡羊座なのに、しし座ってのもね~(笑)
もし本をお手に取って頂いた際は、ぜひキャラを愛称呼びしてみてください。