あなたの “名前” が全ての価値を凌駕する。

🐑 はじめに 🐑

このコラムは、「優しい人が優しいままで、経済的にも恵まれるには」というテーマでお送りしています。

「自分の作品や世界観を見てもらいたいけど、人の心に踏み込むような営業活動には苦手意識がある。数字を追うのが得意じゃない」

「あたたかいご縁のなかで、心をすり減らさずに精神面・物質面ともに豊かになっていきたい」

「夢を叶えるために、現実的な一歩を踏み出したい（でも心身ともに疲弊するのはいや）」

そして何より思うのは、

「一番弱いときのわたしで、幸せになりたい(´；ω；｀)」

そんな私の（切実な）願いと葛藤から生まれたコラム集です。

読んでくださるかたのコンテンツが『優しいご利益の降り注ぐ縁結び神社』のような存在となっていかれますよう心を込めて書いて参ります。

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以前シェアした『持続可能なロールモデルの探しかた』という記事のなかで、私自身がロールモデルとして設定している人物について このようなことを書きました。

いろんなかたを見てきた中で、私がいいなあと感じロールモデルとさせていただいているのは『身体が不自由になっても 寝たきりになっても、体調やメンタルの浮き沈みが激しくても、ニートでも引きこもりでも、自分という母体さえあれば再現できるビジネスモデル』を提唱されている女性でした。

そして自分自身についてこのようにも書いています。

私はおそらく人より体力がなく、「シニア層が無理なくできること」しかできないししたくもありません。

『身体が不自由になっても 寝たきりになっても、体調やメンタルの浮き沈みが激しくても、ニートでも引きこもりでも、自分という母体さえあれば再現できるビジネスモデル』。

これは言い換えると、「自分の名前の価値」を最大化していくということになります。

こう言うと、なんだかめちゃくちゃハードル高いなあって感じるかたもいらっしゃるかもしれません。

でもこれっていうのはつまり、「自分を知ってもらう」「信頼してもらう」「愛してもらう」ための行動の積み重ね。

そのために必要なものは、実績のアピールでもなければ不特定多数の人への売り込み営業でもありません。

「信頼してね！」って叫んでるだけじゃ信頼などしてもらえないし、「愛してください！」と叫んでいるだけじゃ、愛されないですからね。

（「好きになってもらう、信頼してもらうために必要なもの」については過去の記事(↓)でシェアしていますのでここでは割愛いたします）

一方でよく日本人の特徴として挙げられるのが「本当にいいものは何もしなくても売れる、という無意識レベルの思い込みがある」というものですが、

実際に「愛情を込めていいものを作っただけでは売れない」ということは、ご経験のあるかたも（また知識としてご存知のかたも）多くいらっしゃると思います。