20代社会人の夏休み!ホットサンドメーカーでキャンプめし&川遊び
夏休みだ〜〜〜!!!!!!ここ1か月ほど仕事がどたばたで息継ぎをしないままに全力疾走を続けていたので、お盆休みまでのカウントダウンを毎日寝る前にしていたほどだ。
大型連休になると毎回行っているような気がするが、やはりわくわくするのはキャンプだ。
普段のキャンプとは違う、今回新しくチャレンジしたことが2つある。
それはホットサンドメーカーでごはんを作ることと、川遊び。
ホットサンドメーカーは以前から持っているし、キャンプの翌朝の朝ごはんはホットサンドを作っていた。
しかし今回の初めてチャレンジは晩ごはん。
いつもはフライパンでお肉や野菜を焼くBBQスタイルだが、今回はフライパンを持っていかずにホットサンドメーカーで調理することにした。
もう一つは川遊び。
川に入ること自体、人生であったっけ....?というほどに馴染みがない上、そもそも海や川のような場所に入るのも片手で収まりそうな回数しか経験がない。
今回選んだキャンプ場の目の前がきれいな川で、遊ぶためのグッズも用意されていたので遠慮なく使わせていただいた。
キャンプ場で川遊び
目の前の川に入れる!というのが今回のキャンプ場の目玉の一つだった。
水は透き通っていて、目をこらすと小さな魚がたくさん泳いでいる。
水温は高くなく、低すぎもせずで全身を水の中に浸すのに心地よかった。
肩にかついで格好つけられそうな大きめの水鉄砲が2つあったので、迷わず手に取りいざ戦いへ。
旦那さんと水を掛け合いきゃあきゃあとはしゃぐのは最高の時間だった。
その日は他のキャンプ場利用者がいなかったので、私たち2人の貸切状態。
俺たちの貸切だぜ!と川のど真ん中で叫んでこけそうになったり、水鉄砲で遊んだり、川の中を覗いて魚を観察したりと終始忙しい私に旦那さんは「はいはい」と苦笑いしながらしっかり水鉄砲をこちらに向けていた。
ちなみに写真はないが、なんとサウナも完備されていたので川に入った前後はサウナももちろん楽しんだ。
木の香りをたっぷりと吸い込み、体の内側から癒された。
ホットサンドメーカーでキャンプめし
参考にしたのはこちらの本、「リロ氏のホントにとてもくわしいホットサンドメーカーレシピ」
キャンプへ出発前に作りたい料理の目星をつけておき、途中のスーパーで食材を調達した。
キャンプめし①:丸ゲリータピザ
焼くだけのマルゲリータピザをホットサンドメーカーの上に乗せ、真ん中にソーセージとチーズを置いたらピザを畳むようにソーセージとチーズを包んでいく。
焚き火で焼くと、チーズが溶け出してとろとろに。ソーセージは外がパリッとして中は肉汁(?)が小籠包の中身みたいに溢れ出して美味しかった。
美味しいものに美味しいものを足し算しているので、美味しくないわけがない...
キャンプめし②:豚キムチーズ
豚バラ肉・キムチ・刻んだ油揚げをホットサンドメーカーに乗せて焼くだけ。
油揚げがキムチや豚肉の旨みを吸ってお肉みたいになっているだけでなく、チーズも絡んでめちゃくちゃ美味しかった。
普段のごはんでも作ろうと決心。
番外編:鮎の塩焼き
レシピというほどでないが、なんと管理人さんから鮎の差し入れをいただいた。
塩をふって、ホットサンドメーカーの蓋を閉じずに焼いてみる。
身はふわふわで旦那さんとしばし無言で食べ進めてしまうほどに美味しく、次に口を開いたのは完食後だった。
おわり
自然の中にいる方が生き生きしてるよね
そんな風に言われることがある。
自分でもその通りだなと思うし、今回のキャンプで体験した川遊びや焚き火で作るキャンプめしはもちろん、真っ暗の中で響く虫の鳴き声や川のせせらぎの音、都会では見られない数の星に包まれた空など一瞬一瞬に幸せだな〜と感じる。
日常と違う体験でアドレナリンが出て楽しい、で終わるのではなく、「どんな状態が幸せだと感じるか?」「それはどうしてか?」「普段の生活に活かせることはあるか?」そんな暮らしのアイデア集めにしたいなと感じるキャンプだった。