【ネタバレあり】映画「シビル・ウォー アメリカ最後の日」の感想
やっはろ〜!
どしたネコックス🥤だよ!
去年映画館で観た
『シビル・ウォー アメリカ最後の日』が
Amazonプライムビデオで配信されていたから、
久しぶりに観直してみたよ〜!
今回はそのネタバレ感想をお届けします!
(⚠️映画トゥモローワールドのネタバレも
するので気をつけてね!)
戦争映画?いや、ブラックコメディだよ!
まず、この映画のレーティングがPG-12なの、
本当にズルいよね?
倫理コードをうまく「ハック」して
通したんだろうけど、残虐シーン満載だし、
これはもうブラックジョークの塊だと思ったよ!
映画館では真っ青な顔の人もいたけど、うーん、
たぶんエアコン効き過ぎたせいかな?😆
現実の戦争と「わざとらしさ」のギャップ
『シビルウォー』がコメディに見える理由、
それは制作側が意図的に現実の戦争との
ギャップを作っているからなんだよね。
• シビルウォーの世界: 敵味方がハッキリしてて、大統領(=魔王)を倒せば戦争終了!明確なゴールが設定されていて、実際に倒してめでたしめでたし。めちゃくちゃ簡単で分かりやすい。
• 現実の戦争: 誰が敵で誰が味方かも分からない。交渉も和解もなく、泥沼状態が永遠に続いていく…。終わりが見えないこの状況こそが現実の戦争の悲惨さだよね。
この「戦争の終わりが不自然なほど明確」
という作りが、『シビルウォー』をホッとした
コメディに感じさせるポイントなんだよ!
悲惨な戦争シーンのフリをした、明らかに
笑える場面も随所に散りばめられてるしね。
ジョークのシーンと衝撃的な悲しいシーンを
わざと混在させる酷いイタズラをしまくる。
表向きのゴア表現に飲まれた人は深く落ち込み
意味を探す場面に、必ず、「意図的な無意味」の
場面を設けてるため、意味を求めようと深掘り
するほど考察し深みにハマるイタズラがあるよ。
※ゾンビ映画やサメ映画のホラーのフリした
コメディ展開と構図が同じなんだよ
『トゥモローワールド』で描かれる絶望感
ちなみに、
『トゥモローワールド』って知ってる?
(⚠️この先トゥモローワールドのネタバレ注意)
予告では「カジュアルなSF映画」っぽい雰囲気だけど、実際には泥沼化した現実戦争を描いた作品なんだよ。
(以下ネタバレ注意⚠️)
エンディングでは戦争どんどん激化していって、
赤ちゃんが生まれるラスト。
普通なら希望を感じるシーンなのに、
終わりの見えない絶望をさらに強調する
クライマックスとして描かれるんだよね…。
一方、『シビルウォー』は大統領(魔王)が
倒され、兵士たちが笑顔で記念撮影。
あまりにもわざとらしい展開で、
「これはもう完全にブラックコメディだな!」
って分かるよう音楽までかかるんだよ。
みんなはどう感じた?
『シビルウォー』は制作サイドの巧みな
悪ふざけのブラックコメディとして笑いながら
私は楽しめたけど、みんなはどう感じてる〜?
コメディと気づいて安心して笑いながら観れた?
それともエアコン効き過ぎて真っ青だった?😊
もし『トゥモローワールド』も見てたら、
どちらがリアル戦争映画として心に残ったかな?
コメントで教えてくれると嬉しいな!
最後まで読んでくれてありがとう❗️
またね〜🥤
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