猫介護 倒れ己が 病なり
我が家の猫は保護猫で盲目で脳障害があるので、お世話を誰かに任せる事がほぼ不可能な状態です。
ペットホテルも受け入れてもらえず、遠方な親も頼れず、旦那、娘、私の家族三人でどうにか回していますが、旦那は仕事、娘は学校なので、私が主に介護担当となり、医療費もかかるので少しでも仕事もしなければならず、正直「いっぱいいっぱい」な状態が5年間続いていました。
そんな中、
昨年のちょうど今日( 1/5 )に気を失って
倒れてしまいました…
たまたま娘が側にいたので助かりましたが、人生初めての出来事でした…
失禁までしていたそうです(涙)
身体の全てを検査しましたが、原因は不明、てんかんかも?という診断でした。
疲れやストレスもあるかもしれないかなぁ…くらいでしたので点滴をたくさんして頂いて退院しました。
その後、退院の翌日は家族も仕事や学校を休んでもらいましたが2日後からは通常生活に戻りました。
…実はこれが予兆でここからが始まりです
介護生活も仕事も復活したものの、身体の関節が痛くて痛くて動けなくなる日もあり、整形外科へ行っても問題無しと言われる日々が年始から春くらいまで続きます。
関節リウマチの検査をしても問題無し。
ただ1点だけ「炎症反応が高い」という事で内科へ行くことを勧められました。
内科へ行くと持病の再発した甲状腺かも?(30年前にバセドウ病で半分摘出手術済)と検査をしたもののわからず、膠原病の疑いかも?ということで検査をしたところ、微妙な反応だけでした。しかし、身体はどんどん痛くなり、
最後は杖をついての生活になり、病院はたらい回しで地元の町医者さんも悩んだ末に、ステロイド剤を投与する決断をしました。
痛みは消え、喘息も落ち着いたものの、リウマチ性多発筋痛症の「疑い」という事で決定的な病名はいまだ不明です(涙)
そんなこんなでコロナで都内の大きな病院にも行けなかったのですが、昨年末、ようやく甲状腺の専門医へは検査に行けました。
しかし、甲状腺的な観点からは何もわからず、関節炎や炎症反応の因果関係もわからずふりだしへ(涙)しかも、ステロイドの副作用で
腎臓、肝臓、中性脂肪は悪くなる
肥満にはなる
顔はパンパンに腫れる「ムーンフェイス」になる
持病の甲状腺の腫瘍が大きくなる
首の腫瘍は約9センチ無いくらいまで大きくなっていました(涙)
肥満の副作用と重なり、わからなかったのですが、なかなかの大きさでした。
正直、もう立派なおばさんなので見た目なんぞ気にしない生活でしたが、
あまりにも急に肥満になったり、首は腫れ上がり、顔はパンパンになるわで見た目の落ち込みもなかなかです。
内臓の副作用よりダメージあります💧
とりあえず、甲状腺のお薬を止めて、ステロイドのお薬を減らす方向で様子見ですが、ステロイドは減らすと痛みがぶり返すので、行ったり来たりの状態です(涙)
今年は病名をハッキリさせて見た目も身体もエラーづくしですが、また続編をお届けしたいと思います。
昨年のたらい回し結果を書いておきます
救急科
↓
整形外科
↓
内科
↓
膠原病内科
↓
眼科
↓
甲状腺内科
↓
次はとりあえず脳神経外科です(笑)
正直、十代前半でバセドウ病になった時も判明するまでたらい回しでしたが、
今回は近所のお医者さんが優しく気長に何度も紹介状などを書いてくれるのが救いなので頑張れる気がします。
今日で倒れてちょうど一年、
今年は倒れないように休みながら頑張ろうと決意表明しておきます(笑)