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あなたの大切な人の命日

今日は朝から、生きることと死ぬことを考えた一日だった。

お盆も近いからか、でも、これだけニュースで死者の数とか毎日言われ続けたら考えてもしまう。

まゆちん先生こと、かげしたまゆこさんの「命日占い」という去年出版された本があるんだけど、去年の発行当初は、気になりつつもあまり読む気にはならなかった。

でもなぜかこの前、本屋に並んでいて、ふと読んだら、あ、この本を読むのは今だなって思った。

本も、出会うタイミングがあるなぁとしみじみ思う。

ついこの前、おじいちゃんのことを思い出して、おじいちゃんの命日を母から聞き出した。おじいちゃんのはなしは別記事に書いた。

誕生日がこの世に生まれた日なら、命日はこの世を去る日。

生きることとは、何か?の問いに、まゆちん先生は「命日占い」の中で、こう書いている。

「生きることとは何でしょうか?」と尋ねられれば、占い師としては「死ぬまでの期間」と答えてしまうことになります。これでは無機質な気もするので、もう少し厳密に言うと「寿命が訪れるまで、自分の人生を幸せに過ごすこと」です。

死があるから、いつか終わるから、どう生きるかを考える。

あなたにとって大切な人の命日は、その日がいつかということは意味がある。生まれた日がいつかということと同じように。

わたしのおじいちゃんは、2月14日バレンタインの日に亡くなった。なんでバレンタインに亡くなったんだろう?

2月14日はみずがめ座にあたる。

まゆちん先生によると、亡くなった日、命日の星座と、自分の星座が合わさったところが、ふたりの物語になるというもの。

わたしの誕生日はふたご座なので、わたしとおじいちゃんの物語は

「合奏」

わたしとおじいちゃんの関係性は、この本によると、

線同士のつながりは、「外の世界との”繋がり”を認めていくこと」が課題。
その繋がりの中にあるものは、「心の震え」
二人の魂は、「心を震わせる体験」を通して繋がります。

自分の外の世界を見て、体験して、感じて、その体験をエネルギーに変えて合奏のように成長しあう関係。

わたしが、いろんな感情をありのまま体験して、

自分の感性や感情を大切にして、

心を震わせたことを誰かにつたえたり、

誰かと分け合うこと、

これをおじいちゃんは望んでいるのだそう。


どんな感情も、いいわるいはなく、ただそのままを感じる。

もう感情に蓋をしなくていい。

感じたいように、感じていい。

その感情を味わって、それをエネルギーに変えていく。

いつも、誰かに見守られている気はしていた。

明後日はちょうどおじいちゃんの誕生日!

誕生日プレゼント代わりに、おじいちゃんのホロスコープを読んでみようかな。

あなたにとって大切な亡くなった方やペットの命日の意味を知りたくなったら、こちらを手に取ってみては?


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かやの
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