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会社で働く理由が「業務」から「人」へ変化している!

(この記事は893字、読み時間1分30秒です)

人手不足と言われる中で、募集をしても簡単に採用できない世の中。
人財の募集要項って、一般的には、こんな仕事内容です。という感じで「業務」の魅力を通じて人財を集めることが多い。

でも、あの〇〇さんが募集している!という感じで「人」の魅力で人財を集められる会社、つまり「業務と人」の両方で採用アプローチができる会社は強い。ステキな人材を採用できる可能性も高まると思う。

例えば、ホリエモンや、ZOZO前社長の前澤さんは、まさにそんな気がする。お二人のビジョンや、スピード感、物事の感性とか、好きなことに没頭する姿。世間的には難しいだろうと思われるようなことだろうと、ハッタリをかましながらも負けずに戦う。

そういった姿・物語に共感し、この人と一緒に仕事がしたい!この人に魅力を感じる!そうやって応募している人が多いのではないか。会社でコツコツ働いている子でも、何かやりたいことがあるわけじゃない。生きていく上で仕事をしている。将来どうなりたいかと聞かれても答えられない人が増えてきた。業務におけるキャリアビジョンは描けないのである。でも、この人と働きたいな。この人のために頑張ってる。と聞くことが増えてきた。

会社でよくあるキャリアプランシートの質問は、5年後どうなっていたいですか?ではなく、5年後どんな人と働きたいですか?も追加した方が良いだろうな。

そして、よく考えたら、自分が面接官をしていたとき、この人と働きたい!と思って採用していた。だから、応募してもらった時は

「この人と働きたい」

と思える自分になりたい。そしたら、今よりもっと、良い会社になるし、良いサービスを届けられる会社になるはず。
スクールの先生や、NewsPicksで言っていたこと。

「隗(かい)より始めよ」

うん。まず、自分が努力します。

まとめ
・「業務と人」の両方で採用アプローチができる会社は素敵な人財が集まる
・だから、キャリアプランの質問は、5年後どうなっていたいですか?ではなく、5年後どんな人と働きたいですか?でも良い
・人(自分)の魅力で集まめるために、まずは自分が努力する

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