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【北欧・スカンジナビア半島 女一人旅~出発編~】



この記事では、私の北欧旅について書いてます。

今回は出発編

実は初海外でした。

それでも1人で行こうと思った訳をいくつかお話しします。

まず、北欧って結構物価が高いし、遠いし、
学生にとってはコスパはよくない。
なので友人は誘えませんでした、、、

そして、ふたつ目に、
私、いつかバックパッカーになりたいんです。
まずその第一歩は「一人旅」だと思い立ったのです。

そして3つ目に、
時期的に、全く休暇中でもなく、
授業をお休みしていくことになったので(理由は後程おはなしします)、友人を誘いづらかったんです。

でもわたし、結構一人行動大好きなので、
全く苦ではなく、
むしろ自由奔放、
気の向くまま、マイペースに楽しめました。

じつは北欧幼い頃から行きたくて、
本棚にずっと北欧の観光本が飾られていました。

急に行きたくなったのは、どうしても
「この日に」「ここに行って」「あれを見たい」と思ったからなんです。

「あれ」についてはお話の中で出てくるのでお楽しみに。


お話しすぎちゃうと、退屈ですから、
そろそろ出発しましょう


5月10日 成田空港

20:00


結構早くついてしまったので、夕ご飯におそばをいただきます。
海外旅行前には和食を召し上がる方が多いですが、その気持ちが分かりました。
ドキドキしているのを和食で落ち着かせたいような、
日本、さようなら、行ってきますという気持ちですね。

今日の飛行機はずっと乗ってみたかったフィンエアーです🇫🇮
飛行機のデザインや、CAさんの制服が
マリメッコデザインでとってもかわいいので楽しみ。

23:05
いよいよ搭乗です。
初めての海外、ひとり。
搭乗まで、ずっと保安検査前のショッピングエリアの長椅子で時間を潰していて、危うく時間に間に合わないところでした。
保安検査抜けたところにも色々あるのね!
知らないことだらけすぎて恥ずかしい🫣

成田からフィンランドまでおよそ15時間

夜なので機体の模様はぼんやりとしか分かりませんが、機内もとっても洗練されて落ち着いた北欧デザインで興奮します。
CAさんの制服もとっても素敵です。

お隣席は外国のカップル。
とても優しい雰囲気の方で安心しました。
席は一番後ろの通路側。
1番後ろ大好きなので選んでみました。
とっても落ち着くので。
バスも1番後ろの端っこに座ります。

ただ、ご飯が一番最後なので、到着したころには片方が品切れなんてこともありました😢

機内食はカツライス、パン、そして再びそば
ブラックサンダーもありました♡
この狭い機内の狭いテーブルに広げて、心地よい揺れを感じながら食べるのが旅行って感じでいいですよね。大好きです。
ほんのり暗いのも良い。

6:00
寝ていたらそろそろ到着の模様
朝焼けに浮かぶフィンエアーの機体
とってもきれいですね~✨
登場の時にはぼんやりとしか見えなかったマリメッコデザインがようやくみられました。

フィンランドの街並みが見えてきました。
いくら15時間といえどもほとんど寝ているので一瞬。一瞬すぎて異国に来た感じが全くしないです。


6:30 到着
ヘルシンキ・ヴァンター空港
近代的で、開放的でとても綺麗な空港です。
現代アートの美術館みたいだなぁと思いました。

ニョロニョロが出迎えてくれました♡


今回はフィンランドには行きませんが、いつか行きたいです。

7時25分

フィンエアーで乗りついでストックホルムへ向かいます。

ずらりと並ぶ保安官たちが、海外のアクション映画に出てきそうな風貌で、とてもカッコいいと見惚れていたら、意外と時間がやばくて焦り出します。
保安検査でてこずってしまって、
搭乗時間ギリギリになってしまいました。。。

搭乗口につくと、
いらっしゃい✨あなたのこと待ってたのよ~✨
と言われました💦


機内ではCAさんがジュースを配っていて、
聞いていると皆さんブルーベリージュースを飲まれています。

調べてみると、
ブルーベリージュースはフィンエアーのジュースで有名で、毎日100万リットル以上提供されるそうです。

味は少し甘味が強いですが、飲みやすいです🫐

私この時めっちゃくっちゃ焦ってました。
理由はesim。

出発前に購入したのですが、インストールをすっかり忘れていて、やっとここで思い出したんです。今更すぎますよね。
色々使い方を読んでもよく分からず、
結局今回の旅ではesim使いませんでした😢

運良く海外対応の通信会社だったので、通信料には困りませんでした。

しかしもしそうじゃなかったらどうなってたことかと思います。

7:25 ストックホルム アーランダ空港到着

ヘルシンキからストックホルムへは約1時間

時差が1時間あるから、時間が過ぎていない、
という不思議な感覚です。

当たり前ですが、国が違うと何もかも違いますね。
日本の国際線だって、今回初めて使ったのです。
海外の国際線到着ロビーなんて、そりゃ新鮮でした。
トイレからコンビニから、何から何まで目に入るもの全て、新しすぎて迷子のような気分になります。
この感覚は旅の醍醐味ですね。何ともいえないドキドキ感。

そして、simですが、
行く前にどなたかのブログで、海外のコンビニでsimが買えるというようなことをチラッと見たのですが、
初めての海外で1人、しかも早朝です。
いくら英語が話せるとはいえど、日本でだって難しい(ですよね?)
怖くてビビり散らかしてました。
結局コンビニでの買い方は分からずじまいなので、どなたか知ってる方いたら教えてください


見知らぬ土地で、インターネットなしなんて、
と考えて震えていました。

(あぁ、冗談抜きで今ヤバい状況にいるわ私。
ちゃんと帰れるかどうかも怪しいぞ。
10日間もあるんだぞ!楽しめるのか?
どうしようなんて言ってる暇ない。
落ち着け〜落ち着け〜大丈夫だ〜
何か方法があるはず。。。
ゆっくり行こう、ゆっくり行こう。
あ、この方法ばどう?だめだ。
お、イケるかも?、うーんちょっと厳しいかも)

ヤバい状態になると私は脳内で会話し始めます。
ちなみにINFJですが、分かっていただけるはず。

次回、「ストックホルムで迷子」

⇩ご覧ください


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