nakoneko 旅と芸術とひとりごと
「想像していなかった未来」というテーマを見てひとこと。 想像した通りの人生を送ってきた人なんているのでしょうか。 きっと誰もが、 思い通りにならなかった経験をして、 想像もしていなかった展開に苦しんだり、 時には思いもよらない奇跡に巡り逢い、 「これこそが人生だ。」と胸を高鳴らせた経験があるでしょう。 想像していなかったような事が起こるからこそ 人生は素晴らしい。 そうじゃないですか? 神様はどうしてこんなにひどい仕打ちをするんだろう、なんて辛いことがあったかと思え
キャンドルの ゆれる炎 漂う香り お気に入りの ダージリンティ スピーカーから流れる ジャズ、クラシック、 なんでもない何か 広げた本の 紙の質感 〈視覚〉 〈嗅覚〉 〈味覚〉 〈聴覚〉 〈触覚〉 五感を意識して過ごすと 生きてるって凄いなって感じる。 全ての感覚がしっかりと脳に伝わってる。 全て揃ってる充足感。 私の最近のお気に入りの 最高に贅沢で、シンプルな過ごし方
「他人と比較しちゃ駄目」とか 「過去の自分と比較しなさい」って よく聞くようになった。 けど、どんなに意識していても、 比べちゃうことは誰にでもある。 自分は人と比較しちゃう。 人の不幸を願っちゃう。 自分が好きになれない。 自分はなんで駄目なんだ。 だけど、 そうやって、他人と比較しちゃう自分を 嫌いになんてならないで。 他人と比較するのは自然なこと。 生まれてから死ぬまで 人は社会のなかで生きていかなきゃいけない。 人間同士支え合って、 コミュニケーションをと
お父さん ごめん 2キロちょっとで小さく生まれて 二十歳にもなれず ほんのちょっとしか側にいてあげられなくて ごめんなさい お母さん ごめん 夜 塾に行く時 携帯の充電が切れて心配させて 今度 船から帰る時も一週間連絡できなくて ごめんなさい おばあちゃん 今まで流した涙よりもっとたくさんの涙を 流させてごめん 一緒にチヂミを焼きながら 私の人生がこんがり温かく出来上がるのを 見せてあげられなくてごめんなさい お父さんお母さん ごめんね お父さんの疲れた頭の
本当に大好きな映画で一生涯宝物にしたい作品。何度見ても泣いてしまいます。 人生で一度は是非見てほしい。 初めて見終わった後すぐに文庫本を注文するほど感動したことを覚えています。 今は亡きロビン・ウィリアムズ演じるキーティング先生が、厳格な寄宿学校の国語教師として赴任してくるところから物語が始まります。 親の期待を背負って、勉強詰めの日々を送る若き青年たち。 そんな彼らにキーティング先生は詩を通して、 君たちはどう生きるのか、人生とは何か、 ということを教えていきます。
もう11月に入っていますが、 「そういえばハロウィン特に何もしなかったなぁ、せめて映画でも観ておこうか」と 初めて「ジョーカー」を観ました。 感想は、😟🫣🤯🫨 言葉にするのが難しい、というか、 初見ではまだ言葉にしてはいけないような感じ。 一晩寝かせてみたら「こういうことかな」と 自分の中で消化出来たところがあったので、共有させてください✨ 『フランケンシュタイン』 なんで急に?と思われるでしょうが、 『フランケンシュタイン』に似たテーマがこの作品にあると思いまし
★★★★★ 全身麻痺になった富豪の男性と、その介護役を任されたスラム出身の黒人青年の友情物語。 邦題はUNTOUCHABLE 邦題も含めて、 「出会うはずのないふたりだけど、 出会うべくして出会ったふたり。」 そんなふうに感じました。 最初から最後まで、テンポよく、心地よく物語が進んで、終始心温まる作品。 無駄が一切ない、という感じ。 この先のふたりも、ずっと観ていたいと思いました。 ドリスの、フィリップに対する無駄に気を遣わない姿勢、態度。 ここぞという時にそ
テレビやスマホなどのコンテンツが充実している現代。 満員電車の中や、カフェ、ちょっとした待ち時間に、動画を見るでも、ゲームをするでも、SNSを見漁るでもなく、 本を片手にしている人を見つけると、 とても素敵な方だなと思います。 アメリカのトップセールスマン、ジョージラードのことば。 この「成功者」と「貧しい者」の意味するところは、単に財産面だけではなくて、 「心が豊かな人」と「心が貧しい人」 の意味でもあると思っています。 どんなに技術が進歩して、ネットツールが充実して
そもそも一流に触れる意味って AIの発達、テクノロジーの進化、機械技術の進化、自動化、機械化が進む現代には、 コピー商品、安価で低クオリティな物、化学物質だらけのファストフードやファストファッションが溢れてる。 そういうモノに触れれば触れるほど、 モノをぞんざいに扱うようになる気がする。 モノに対する「有り難み」が分からない、 そんな人間にはなりたくない。 生の人間から創造されたモノや芸術に触れる機会を持つことで、 人間の本質とか、一つ一つのコト・モノの価値、先祖を敬
人生100年時代 私の場合、あと80年も続くこれからの人生を どう生きていこうかなぁと最近考えてます。 やりたいことは沢山あるけど、 別に今じゃなくて良い、いつかできれば良い、 なんて考えてると、 いくらあと80年あったっていつまでも出来ないんだろうな~と。 それに、 いくら人生100年時代なんていったって、死ぬ時は絶対に来る。 明日、明後日、1年後生きているかも分からない。 なんとかなる、なるようになる、 なんて、のほほんと生きていたら、 いつのまにか 「もう遅い」とか
北欧スカンディナビア半島ひとり旅 旅の締めくくりは5月17日に行われるノルウェー王国のナショナルデー🇳🇴 ナショナルデーは、ノルウェーの憲法記念日で、ノルウェー国民がみんなで民族衣装を着て、お祝いしたり、町ではパレードが行われたりと、 とっても大切な日。 ノルウェーに着いたナショナルデー2日前から、お祭りに備えて街中には国旗デザインで溢れていました。 今回お邪魔させてもらうのは、 ノルウェー西部に位置する第二の都市ベルゲン。 ノルウェーは皆さんご存じの通りディズニーアニ
こんにちは。 今日の旅の舞台は、 ノルウェー西部に位置する第二の都市ベルゲン。 ここは1217年から1299年までノルウェーの首都として栄え、13世紀後半からはハンザ同盟の重要な交易地となりました。 当時の歴史がそのまま残され、首都のオスロよりも歴史的な街並みが印象的な場所です。 ノルウェー・ベルゲンはDisneyアニメーション『アナと雪の女王』の舞台としても有名です❄︎ 𖠰 𖠰 𖠰 𖠰 𖠰 𖠰 𖠰 𖠰 𖠰 𖠰 𖠰 𖠰 𖠰 𖠰 𖠰 𖠰 𖠰 𖠰 𖠰 𖠰 𖠰 ❄︎ ❄︎
私の一人旅シリーズ デンマーク編③ 今回は、デンマークぶらり歩きから飛行機を乗り継いでノルウェーへ🇳🇴。 『雪の女王』が生まれた国から、 『アナと雪の女王』の世界へ。 前回は、 港町ニューハウンのクリスチャン・アンデルセンのお土産屋さんで素敵な店主とお喋り。 お勧めされたクリスチャニアに向かうことにします。 お店を出て景色に浸って写真を撮っていると、 写真撮ってもらっていいかな、 と男性に話しかけられました。 「もちろんですよ〜!」 2.3枚写真を撮って渡すと、
書くことが好きです。 何かを経験した時、 何かを言われた時、 見た時、聞いた時、 触れた時、悩んだ時 常に頭の中でぐるぐる思考していて、 その中で あ、いいじゃん、とか これだ!と思うものがあったら メモに残さずにはいられない。 そのせいで私のメモ帳はわたしの言葉だらけ。 就活で悩んだこと。 周りと同じが嫌だと思ったこと。 わたしなんて気にもかけなかったあの人たちを見返すために、必ず夢を叶えてやる、とか。 強いことを言われて腹が立ったこととか。 街中で出会った素敵な
暮らすように旅をする 私ののんびり旅にようこそ。 ホテルで少し休憩した後、少しの荷物だけ持って出掛けます。 ホテルがあるのはOsterbroという地区。 外からみて、一目惚れして飛び込みました。 HVIIDというお店👗 さすがデンマーク。 洋服が本当に素敵です。 全部買いたかった。 一つに選べないので、何も買えませんでした🥲 デンマークって本当、デザインが素敵な国ですね。いつか住みたいなぁ。 Kop & Kandeという食器屋さん 全て可愛いのですが、特に目を釘付
暮らすように旅をする 行き当たりばったりを楽しむ私ののんびり旅にようこそ。 5月13日 19:45 ゴットランド島から船で3時間ほどでニュネスハムンに到着。 これから鉄道でストックホルムへ向かいます。 「世界の車窓から」気分で、夕陽が煌めくスウェーデンの街並みを眺めました。 21:00にストックホルム中央駅に到着🚆 今日は夜行列車でスウェーデンのマルメ(Malmö)に向かいます。 夜行列車の発車時刻は23:10 まずは発車場所を確認します。 セブンでお馴染みの炭酸