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HSPさんの「休日だけ体調不良」って、実は才能かもしれない話

休日、なぜか布団から出られない…

こんにちは。猫のように生きたい管理栄養士のneloiki🐈です。

休日、布団から出られない…
そんな経験、ありませんか?

平日はバリバリ働いているのに、休みの日になると急に体が重くなって…
「なんで私って、休みの日に限って具合が悪くなるんだろう?」
「また1日寝て過ごしちゃった…」

そんなふうに自分を責めたことがある方も多いのではないでしょうか。

実は私も"休日だけ体調不良"組でした

実は私も、そんな"休日だけ体調不良"との付き合いが長いんです。

正直に告白します。
平日は仕事もこなして、それなりに元気に過ごせているのに…
休日になると、なぜか体が鉛のように重くなって、
布団から出るのもひと苦労(苦笑)
なぜか休日にだけ頭痛が襲ってくることも。。。

その疲れ、実は「才能」かもしれません

でもね、あるとき気づいたんです。
これって、実は私たちHSPの「才能」かもしれないって。

なぜかって?

HSPって、周りの空気や些細な変化に敏感すぎるくらい気づける特性を持っています。
平日は「仕事モード」という決められた枠があるから、
その中で精一杯頑張れる。

でも、その分…
・会議での探り合うような微妙な空気感
・返信メールの相手を不快にしない言葉選び
・背中でわかる相手のご機嫌
・ちょっとした環境の変化
・ごくごく小さな音や光の刺激

こういったものを、知らず知らずのうちに
全部受け止めているんです。

気づかないうちに発揮している、繊細な才能

例えば…
・「あの人、今日機嫌悪そうだな」って感じ取って、自然と距離を調整したり
・「この資料、どこか違和感…」って気づいて、問題を未然に防いだり
・「この言い方だと相手が傷つくかも」って、言葉を選び直したり

普段は当たり前のようにやっている
これらのことって、実はすごく繊細な才能だと思うんです。

そう考えると、休日に疲れが出るのも当然かも。
それだけ丁寧に、優しく、
周りのことを感じ取れている証なんですよね。

私なりの「休日だけ体調不良」との付き合い方

私の場合、この「休日だけ体調不良」と上手に付き合うために、
こんな工夫をしてみました。

  1. 土曜日の午前中は「ぼーっとタイム」として確保
    → 無理に予定を入れない、SNSも見ない
    → 静かな音楽を流すだけでも◎
    →猫をひたすら撫で回すもよし

  2. 体が重いときは「才能の充電時間」だと捉え直す
    → 「怠けている」という罪悪感を手放す練習
    → これは必要な休息なんだと自分に優しくする

  3. 起きられたら、それを褒める
    → 完璧は求めない
    → 今日は午前中に起きたぞ!でもOK

「充電時間」という新しい捉え方

特に効果があったのは、この「充電時間」という考え方。
休日の疲れを「怠け」ではなく、
「敏感に生きている証」として受け入れてみたんです。

すると不思議と、心が少し軽くなりました。
自分を責める声も、少しずつ優しくなってきて…

もしかしたら、あなたの「休日だけ体調不良」も、
繊細な感受性という特別な才能の裏返しなのかもしれません。

それでいいんです、あなたのペースで

完璧に動けない日があっても、それでいい。
むしろ、それだけ平日頑張った証。

…とはいえ、今日も私、
お昼まで布団でごろごろしてました(小声)

そうそう、こんなことに気づいたんです。
HSPの私たちって、他の人より早く疲れに気づけるのかもしれない。
それって、ある意味すごく大切な才能です。

休日くらい、その敏感さを味方につけて、
ゆっくり休んでもいいんじゃないかな。

あなたの「ちょうどいい」休日の過ごし方、
それが一番正解だと思うんです。


このくらい思いっきり寝るのも良いね

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