【疲れやすい人必見】管理栄養士が実践する「4つの型」で、朝までぐっすり眠れる食事術
こんばんは。
猫のように生きたい管理栄養士のnekoiki🐈です。
「なんとなく疲れが取れない...」
「夜もぐっすり眠れない...」
そんな悩みの原因の一つに、
実は「食事の選び方」があるんです。
私も管理栄養士として多くの方の相談に携わってきましたが、
体調も、睡眠も、心の状態も、
毎日の食事選びが大きく影響しているんですよね。
今日は、心と体のリズムを整える
シンプルな食事の『基本の型』をご紹介します。
覚えておきたい4つの組み合わせ
『基本の型』は毎食これだけ意識すればOKなんです。
1. 主食(エネルギー源)
2. たんぱく質(体づくりの材料)
3. 野菜類(体を内側から整える)
4. 温かいもの(自律神経を整える)
「え?これだけ?」
そう思われるかもしれません。
でも、この4つを意識するだけで
体が驚くほど変わってくるんです。
《時間帯別の選び方のコツ》
【朝】体を目覚めさせる
- トースト+卵料理
- ほうれん草のソテー(冷凍ほうれん草でOK)
- 具だくさんスープ
【昼】エネルギーを補給
- おにぎり1-2個
- サラダチキン
- サラダやミニトマト
- みそ汁(わかめ入り)
【夜】心と体を休める
- ごはん(玄米や雑穀米がベスト)
- 焼き魚か豆腐
- 温野菜
- 具沢山スープ
《場所別・シーン別の選び方》
【コンビニで】
- おにぎり+サラダチキン
- カップサラダやお浸し
- インスタントみそ汁やスープ
【スーパーで】
- レトルトごはん
- 焼き魚か豆腐
- カット野菜
- インスタントみそ汁(わかめなど具材をプラスすると◎)
【自炊で】
- ごはん(雑穀米を混ぜても◎)
- 焼き魚か卵料理
- レンジ蒸し野菜
- 具だくさんスープ
《続けやすくするためのヒント》
- 野菜は先に食べると◎
- スープは市販のものでもOK。具材を足すだけでグレードアップ
- 冷凍野菜は時短の味方
- みそ汁は具材を変えて飽きない工夫を
この『基本の型』を意識するだけで、
- 体が芯から温まる
- 疲れにくい体に
- 自然と目覚めが良くなる
- 夜もぐっすり眠れる
- お腹の調子も整う
こんな変化が期待できるんです。
最後に大切なこと
実は、体調管理って
そんなに複雑なものじゃないんです。
その日の体調に合わせて
柔軟に調整していけばいい。
疲れている日は温かいものを多めに。
体が冷えている日は温野菜中心に。
自分の状態に合わせて、
この『基本の型』に上手にトッピングしていく、
そんなイメージです。
...とはいえ、私も完璧じゃありません。
先日も夜遅くまでの仕事でお惣菜に頼ることに。
でも『基本の型』を意識して選んだら、
意外としっかり眠れたんです!
みなさんも、この『基本の型』から
自分らしい"心地よい習慣"を
見つけていってくださいね。
(食事のことで気になることがある方は、
コメント欄でお話ししましょう*)