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2020年9月(2年生)①

9月1日
算数「水のかさ」が終了。子どもたちの感覚としてつかめないのは、単位を決めること。1mLが、1dLが、1Lがどのくらいの大きさかを想像すること。教室では、手や体で量や長さ、大きさを表す学習をしている。これが習慣づくとよいのだが。牛乳は1本200mL=2dL。これ、給食のおかわりのときに毎回言っている。担任「牛乳、あと1L2dLのこってるよーおかわりする人―?」というふうに。おうちでも、ぜひ。体育は他クラスと合同で。体育館いっぱい広く使って、表現運動遊び。やっぱり人数が多いと楽しいが、喉が痛い・・・給食の時間、ガッシャンガッシャンあっちでひっくり返り、こっちでひっくり返り。たぶん「ながら」が原因。マスクつけながら片手で運ぶ、立ち上がりながら運ぶ、など。座り方や食べ方など、気になるところ多数。おうちではどうかしら。(ちなみに、ウチの長女8歳は食事のマナーがよろしくない・・・)5時間目、余った時間で「第1回くつ飛ばし王決定戦」を行う。1人2回のチャレンジ。チャンピオンはHK。おうさまバッジ進呈。GT、廊下後方の掲示物をじーっと見て、「これ、ユニバーサルデザイン教科書体だ!」と独り言。すごい・・・ちなみに、学級通信は「HG教科書体」と「HG丸ゴシック体M-PRO」で作っている。ずーっと。が、これを機に「丸ゴシ」→「UDデジタル教科書体MK-B」に変えようかな。
今日の読み聞かせ:アーノルド・ローベル「そりすべり」(『ふたりはいつも』文化出版局)
 
9月2日
図工、2年生になってから初めて絵の具。筆洗やパレットの使い方、色の混ぜ方を確かめてから、スタート。「丁寧に」塗る(「色を置く」イメージ)ことには個人差がかなりある。これから6年生までに、様々な力をつけていけるとよい。算数ではようやく「ふりかえり」などもやってみる。その単元を通した自分を見つめなおす作業も、やはり難しい。休み時間、ギターを弾いているとYM・HT・ST・TK・YN辺りがやってくる。ので、弾かせる。ちょっとでも楽しいと思ってくれたらいいな。
今日の読み聞かせ:アーノルド・ローベル「そこのかどまで」(『ふたりはいつも』文化出版局
 
9月3日
朝、ARが廊下のフックにかけてある荷物たちが落ちているのに気づき、誰のかを確かめながら、かけなおしていた。えらいなぁ。表現運動は最終回。みんなおもしろい動き、顔、指先へのこだわり、声など気をつけられるようになってきた。今回はKYの動きの変化がすてきだった。図工の時間に話したこと。作品の完成は先生が決めるのではない。だから「これでいいですか?」って聞きに来ないで。「ここをこうしたいんだけど、どうしたらいいですか?」ならもちろんオッケー!作品の完成を決めるのは、あなたです。(もっというと、その作品をだれかに見せた時点で完成する、ってこともあるようです。)AN、足でブンブンごまを回す。「おうさまバッジ」ゲット。給食当番で牛乳パックを片付けた子、配膳室で「お願いします」って言えていたらしい。誰だろう。ナイス!そういえば、歯科検診もあいさつが良くできました!と褒めていただく。ナイス!
今日の読み聞かせ:アーノルド・ローベル「アイスクリーム」(『ふたりはいつも』文化出版局

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