〈それ〉がない日記㊱
20240221
そうだったそうだった。今日はお稽古があるんだった。夕方以降、猛スピードで生きていた。
昨日から一転、とにかく寒い。とにかく雨。つくしちゃんも鼻水がズルズル。いや、これは花粉か?私もくしゃみ多発。来てますね。これは。
だんだんと卒業に目が向いている子どもたち。学年で合唱練習したり、指揮者・伴奏者の練習をしたり。あと19日。19日!
ほとんど教室にはいない1日だったので、よく分からないけれど、本当に最近おだやか。みんな温か。このまま行きなはれ。このまま生きなはれ。
6時間目にスピッツ「美しい鰭」の合奏練習。私もギターで参加。他クラスが見に来てくれる。「みんながみんなの音を聴きながら演奏していたのがよい」との言葉をありがたくいただく。そうそう、このクラス、仲良しだからね!と自慢しておく。
でも帰り際、とにかく音楽的才能あふれる子に「1カポいらないと思う」ってこっそり教えてもらった。半音ズレていたのか・・・!恥ずかしや。なんとも居心地悪いなぁと思いながら演奏していたけれど、7/8拍子なんて難しいことするスピッツのこの曲だから、この奇妙なズレもそういうやつなのかも、と疑うことなくやっていたのに・・・単に・・・半音ズレていただけなのか・・・!
次回、カポなしでやってみよう・・・そう思ってカポを外すと、はらり〈せ〉が出てきた。カポにつぶされて〈ぜ〉になっていた。まいったぜ。
さて、お稽古!配役も決まり、私はセリフが少ないので初心者的にはよかった。みなさんの動きやテンションに合わせて、自分の居場所を探していくところからスタート。初舞台は4月21日(だったかな)。
たのしみ。