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大切なひとりの時間

朝、いつも通り準備をしているつもりなのに、
家を出る寸前までバタバタしている日もあれば、「まだこんな時間!?」という日もあります。

きのうは「まだこんな時間!?」な日でした。

こんな朝は、だいたい本棚へ。



石田ゆり子さんが表紙の
『&Premium』2022年12月号。

特集「私だけの、ひとりの時間。」

&Premium 2022年12月号


「昔からひとりで過ごすのは好きですし、人と対等につながるために、この時間が欠かせないと思っているんです。ひとりで過ごしているといろんなことを考えるし、自分を育てられる。そういう時間を持つことで、精神的に自立できると思います。逆に、たとえたくさんの人と関わり合っていたとしても、自立している者同士じゃないと仲を深められないとも思う。だから、きっと誰しもひとりの時間は必要なんじゃないかな」


この石田ゆり子さんの言葉を、
時折思い出します。

ひとりの時間は、
「人と対等につながるため」
「自分を育てるため」
「精神的に自立するため」


このことを忘れると、私はどんどん内に籠もってしまうから。
ひとりは楽、ひとりでいれば傷付かなくていい、誰かを傷付けることもないからって。

でもあまりにその時間が長くなると、心はどんどん重たくなって、余計に鬱々した気分になってくる。
とってもしんどい。


だから重たくなってきたなあって気付いた時は、ちょっと外へ出掛けてみたり、部屋の掃除をしたり、とにかく動くようにしています。
動き始めるときは、とっても億劫なんだけど💦
でもヨイショと動いてみたら、結構気分が上向きになっていたりする。

そういう時って、きっと心だけじゃなく身体もガチガチになっているんじゃないかな。

そして心と身体がほぐれたら、
また頑張れそうな気持ちになります。
また人との関わりも楽しくなる。

人といる時は、その人との関わりを。
ひとりの時は、自分との関わりを。
難しく考えないで、それぞれを大切にしていきたいです。

心を閉ざし過ぎず、壁を厚くし過ぎず、少し透けてるレースのカーテンくらいの軽やかさでいられたらいいな。

喫茶店でも雑貨屋さんでも、中の雰囲気が少し見えるお店の方が入りやすい。
中が見えなくて入ってみないと分からないのは、結構不安💦
思い切って入ってみたらすっごく良かった!ということももちろんありますけどね☺️

人にエネルギーを使わせない自分でもありたいなあと思うのです。
オーラというか、波動というか、雰囲気というか、何かしら人から感じるもの。
そういうものって、誰にも見られていない「ひとりの時間」に作られるものなんじゃないかなあ。

なんて思った、今日の朝でした。


【今日のお弁当】

・ナスとエリンギ、合挽きミンチ炒め
・卵焼き(紅生姜入り)
・ブロッコリー
・きゅうりのカリカリじゃこ和え



今日も素敵な一日になりますように♡
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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