『糖尿病の治し方』11-7 糖尿病教室
何か、昼食時のお盆に、糖尿病教室についてのチラシが乗っかっていた。
イベント事は敬遠していたので、今までスルーしていたんだけれども。
今は結構ヒマだし興味もあったので、記念に参加してみることにした。
そう決心した時、もうすでに開始時間を過ぎていたので、ダメ元で
看護師さんに聞いてみたら、途中参加させてもらえることになった。
糖尿病教室へ、看護師さんに導かれ移動。
教室では、Snさんが糖尿病の基本的なことについて冊子付きで
詳しく説明してくれていた。 Snさんいわく、↓
「糖尿病について、ちゃんと対応するのとしないのとでは、たどり着く
未来が全く違ったものになります」
「生活の質を落とさないために、必要な知識を身につけましょう」
「世の中にはいろんな迷信があるけれど、それらを盲信してはいけません。
道に迷います」
「自分の糖尿病の主治医は自分です」
……など、ためになることを教えてくれていた。
インスリンがどのように働くのかについても説明してくれていて、
コレを知っていたら、私も退院時にあんな無茶をしなかったかもしれないと
思った。(すい臓からインスリンが出てない状態で運動をしてないと、
血中のブドウ糖の持って行きどころがない)
学ぶべきところは、まだまだたくさんあったのだ。
『自分を過信して、自分の持っている情報だけで、まだよく分かっていない
物事を判断するのはやめましょう』ということを学んだ。
私は私で、まだまだ全然詰めが甘い。 どうしたもんだか……。