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🇮🇹イタリア旅行記⑤ 憧れの街、ベネチア

ゴールデンウィークに、イタリア・スイス・フランスへ女二人で行った12日間(飛行機移動日含む)の旅。交通機関と宿泊場所、絶対に行きたい施設のみ予約した完全個人手配の行き当たりばったり旅がなんとも良かったのですこしずつ記録に残していく。

1日1都市スタイルの5日目はベネチア。
またもや高速列車にのってフィレンツェからベネチアへ移動。


宿に入れない事件

ベネチアの手前の街、メストレに到着。
駅にプリクラがあったから、久しぶりにプリクラ撮ってテンション上がるアラサ〜女子二人。さあ、憧れの街ベネチアにいざゆかん!と喜んでいたのも束の間、

10時にairbnbの宿に荷物を預ける約束をしていたのに、宿のインターホン押しても誰も出ない....。

困っていたら、見かねた近所の老夫婦が「ここで本当にあってる?」と住所を確認してくれたり、宿がある建物の全部屋のインターホン押して「この部屋のホストがいないんだけど知らない?」みたいな感じで聞きまくってくれた。

(そこまでしてくれなくても大丈夫です...!と言いたいところだったが善意でどんどんやってくれるもんだから何も言えず笑)

airbnbのホストと連絡取れないから、ダメ元で老夫婦に荷物を預ける場所を知りませんか?と尋ねたら、老夫婦が営んでいる店に置いていいよ!とこれまた優しい返答。電話番号を交換してさあベネチア観光しようと思った矢先、airbnbのホストから連絡が!!いろいろやってくれた老夫婦にお礼にカントリーマームを渡し、ホストが来るのを待った。

「寝坊した、ごめん!」

すごいいい人そうなホストにこう言われたらもう許すしかなくて、そして部屋に入るなりコーヒーいる?とかゆっくりしてって〜とめちゃくちゃおもてなししてくれた。

かわいい部屋〜〜!!!

宿に入れなくて最初から詰んだ!って思ってたけど、優しすぎる老夫婦と、いい感じのairbnbホストに会えて、結果的に出だし最高のベネチア旅が始まった。

憧れの街、ベネチア

学生の時に、LINEのホーム画にするための綺麗な風景画をフリー画像サイトから探しててたまたま見つけたのがベネチアの街並み。それ以来ずっと行きたかった!!!

そして、霜降りのせいやが行っていて楽しそうだった(プラダの帽子被って炎上した動画)


想像通り、いや想像以上に素敵な街!!
ゴンドラに乗ろうかとおもったけど、水上バスに乗っただけで大満足。(ゴンドラ高いしね)

曇りでも映える街並み
移動手段は水上バスしかないらしい

穴場観光地 サンジョルジョ島

ナポリに引き続き、ジョジョ聖地巡りのためにサン・ジョルジョ島へ。

サン・ジョルジョ島はメインの島からさらに水上バスで行く必要がある。教会とタワーとレストランが一つくらいしかない島だからか、観光客が少ない。

だが、ここがとてもよかった!!

タワーに登ればベネチア全体が見え、
私はついに憧れの街ベネチアまで来たんだ〜と急に感慨深くなって一人で感動してた。

感動...!これぞベネチア!!憧れの街に来ている!幸せ!
ベネチア全体が見える!
こんな感じで人がまばら!
穴場すぎて教えたくないけど教える!

ガラス店巡り

来るまで知らなかったが、ベネチアはガラス細工が有名らしい。至る所にガラス細工の店があった。

指輪、ピアス、グラス、飾り物、、、。

特にほかにベネチアでやることがなかったので、ムラーノガラスで有名なムラーノ島まで行き、悩みに悩んでピアスと腕飾りを買って満足。

かわいい腕飾りがあったお店。(自分用備忘)

ベネチアのレストランでもベネチアガラスが!
かわいい!!!!

お土産衝動買い

歩いていたら呼び止められてチョコレートやパスタソース?の試食をたくさんさせてくれた店があった。
外国製の食べ物って物によっては、独特な味がして苦手なものがあるから試食をさせてもらえるのはありがたい。
おいしかったし、試食をさせてもらったし…とまんまと店の策略にかかりパスタソースを衝動買い。

試食をしたときは本当に美味しかったのに、日本に帰って食べると微妙だったのなぜ?!?!

憧れの街で後半雨に降られたけど、ヨーロッパスタイルで傘をささず楽しめるくらいに慣れてきた5日目。



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