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リスカは平気なのに注射は絶対無理【なぜ】


4月は2回も採血をする機会があった。
冗談とか抜きで2回とももれなく泣いた。
30手前の女が。

1回目はこちらにも書いたが産婦人科にて。


2回目はある新しい場所にて。
(機会があればこちらも書きたい。)

余談だが、私は血管が見えにくい体質。
俗に言う看護師泣かせ。
2回に1回は失敗されてよく針を刺し直される。

そして、私は本当に本当に本当に注射が嫌い。
インフルの予防接種を受けるぐらいならインフルになりたいレベル。
注射の時は絶対目を瞑るし、片手で体のどっかをつねっているし、採血した後の血もすぐ「隠してください」ってお願いしている。一大事。
とにかく痛い。
体に針がにゅきっと入ってくる感じが気持ち悪い。
書きながらおえおえ。

が、

まあこれは分かる。
注射嫌いなんて別に珍しくないだろう。

私が不思議なのはどうしてザクザク自分の皮膚を切ることはできるのにあんな細い針で数秒刺されるのは無理なのか。なぜ?
リスカで出てくる血は余裕なのに、注射器に溜まった血は一瞬も見ることができない。受け付けない。
自分で切るのは痛みを感じないのに、注射はとてつもなく痛いのだ。

🫗🫗


ということで4月は萎えた。
産婦人科ももう1つの病院も、私が生きていくために必要で行かなければいけないから行ったし、病院側もしなければいけないからしているのは百も承知なんですが無性に萎えた。なんでこう痛い思いをしないといけないのか~とまた悲劇のヒロインぶってしまった。恥ずかしい。大の大人が。はあ。

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