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1月を振り返り、椿は落ちよう

今月を振り返ると、仕事で心が折れ、理想の自分に振られ、心と本音と行動がぐちゃぐちゃで沢山の人に迷惑かけてなんだか散々だった。

冬の寒さが身に染みる。手先が痛い。
買ったばかりの手袋はお気に入りで毎日付けているけれど、やっぱり寒いが勝つ今日この頃。
先月、友人の活動を応援するために野外マルシェに参加しておいてよかった。12月はまだ暖かいほうなのだと1月を経験して再確認した。カフェで頼んだコーヒーも、お店の扉が開く度にぬるくなる。

私の務める会社はいよいよ赤字がやばいのか、仕事量をとんでもなく増やそうとしている。今だって手一杯なのに、数字を追いたい人達には現場なんてどうでもいいらしい。ずっと一緒に頑張ってきた仲間が一人、また一人と辞めていく決意をしていく。
私も本当ならそうしたい。けれど、辞めたらお金がない。
この歳でこのスペックで、今の金銭給与が無くなってしまったらと思うとものすごく怖くて、私は見えない何かを必死で掴んでいる。手放したら死ぬのではないかと思うくらい力強く、必死に。

私の生き方はなんて下手なんだと自分でも分かってはいる。そんな毎月入るはした金なんて捨てて、さっさと好きなことをすればいいのに。きっと、上手く生きている人達はそう言うだろう。
嗚呼、分かってはいるんだ。
ただ、好きなことで上手くいく保証が欲しい。無いなら作りたい。作らなくちゃいけない。
将来、何処に住んでいても生きていけるように。子供が出来た時、家にいても稼げるように。子供が幼稚園に行きたくないと泣いたら、笑顔で休ませてあげられるように。そう、理想のライフスタイルは頭の中にあるのだから。

なのに、なんだこの不格好な今の自分は。
悪魔が嘲笑うのが目に見えてわかる。

今日も仕事が始まる。眩い朝日はき交う人々を照らし、夜に冷えきったコンクリートビルをほのかに温め始める。

明日から2月。
正直、来月がどんな月になるのか私には予測が出来ない。
けれど、これから更に増える仕事を頑張るつもりはない。いや、これ以上頑張れない。
クレームの雨を浴びること、それだけは今から覚悟している。


※※★※※

最近のことを小説っぽく書いてみた。
自分の地の文を忘れない為に。
この今のぐるぐるも、デモデモダッテちゃんの気持ち悪い感じも物語になるなと思って。

本は書きたいけど全然アイデアが出なくて
前に言っていた「これから結婚するきみへ」をテーマにしたやつは思いっきり私個人のことばかりでプライベート晒しまくりになっちゃったので、これはデータのまま、私だけが見られる状態にしました。



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