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途中 … 1.5/3

以前の1/3では荒引した木地ですが、これは仕上げ挽きをしているところです。高台盆の表になる面を、カンナ棒で少しづつ平らに削っていきます。

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高台と接する裏面を、傾きがないよう慎重に、ロクロの軸に軸捻棒(長い棒)で打ち付けしっかり固定します。

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大物の木地を挽くと、充実感があります。木地師で良かった。


#404美術館

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