洋服が選べない メンタル不調のサイン #2
6年間のニートを経験して社会復帰して5年目のやまと申します。
ニートを抜けてもメンタルが弱い私が、メンタル不調のサインだと思うことを紹介していきます。
第一回目はこちら。
洋服が選べない
ニート時代は毎日パジャマで過ごしていたので気づかなかったのですが、洋服を選ぶのってすっごい大変です。
・天気を確認
・社外との打ち合わせがあるか確認
・天気とTPOに合った洋服を選ぶ
これを毎日やるだなんて!
メンタルが弱っている時はなかなかできなくて当然です。
実際、ギリギリまで洋服が選べず遅刻しかけたこともあります。
解決策
・寝る前に翌日着る服を選ぶ
・着るものを気にしなくて済む業界に転職する
みなさんやっていると思いますが、寝る前に選んでおくのが最善策です。
本当に弱っていると前日に選ぶのもしんどいのですが・・・
いまは毎日リモートワークができているので、すっぴんパジャマのまま仕事をすることも多いのですが、そういう業界(IT系)に転職するのも手です。
アイロンがかけられない
洋服関係で言うとアイロンがかけられないと言う症状もあります。
これを書いているいまメンタルが弱っているので、アイロンがワイシャツ4枚分溜まっています。
アイロンが溜まっている状況を見るのもストレスになって悪循環ですよね。
解決策
・シャツはクリーニングに出すと決める
・アイロンが必要なシャツを買わない
同僚で ”アイロンがけしなくていい服しか買わない” という人がいてなるほどと感心しました。
収入が少ない時はワイシャツをクリーニングに出す発想すらなく、休日にため息をつきながらアイロンがけしていました。財力があれば着るものは全てクリーニングに出すのもいいと思います。
さいごに
メンタルが弱っている人にとっては、洋服を選ぶことは苦行でしかありません。朝出かける前の大きなストレスを減らすために、夜のうちに選んでおきましょう。
洋服絡みで素敵な本をご紹介。
なんといってもタイトルが素敵です。
著者はコピーライターの方と知ってなるほどと膝を打ちました。
若くはない女性が主人公の恋愛小説で、30代独身女性に刺さる一冊です。
本の力で自分と誰かの心が少しでも晴れますように。