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ピーマンの肉詰めを作る(20240925)|日記をつける

最近急に秋を感じる。今年は本当に夏から秋の切り替わりが早い。暑がりの私は、涼しくなってきて気持ちが穏やかになっている。

先日買った冷蔵庫が週末に届くため、今使っている冷蔵庫の残り物掃除をしようと思い、ピーマンが大量にあるのを発見した。

挽肉もあるので、ピーマンの肉詰めを作ることにした。私が愛してやまないコウケンテツ先生のレシピだ。


コウケンテツ先生を崇拝している

突然だが、私はコウケンテツ先生のことがめちゃくちゃ好きである。好きなタイプは、と聞かれたらコウケンテツと答える。穏やかな喋り方で、笑った顔や所作も柔らかい。秋のような穏やかなお方である。

コウケンテツ先生を愛する理由は容姿や性格だけではない。
常備調味料と最小限の具材で簡単に美味しいごはんが作れるようなレシピと、シンプルで合理的な調理方法を教えてくれるからだ。

料理をするのが好きだが、自分が作る味に飽きてしまうことが多々ある。この人のレシピは、家にある調味料で大抵なんでも作ってしまうので、本当にすごい。しかも本当に美味しい。社会人1年目の時からずっと崇拝している。


ピーマンの肉詰めのレシピ

このレシピの特徴は、ピーマンの切り方だ。
ピーマンの肉詰めは、縦に半分か横に半分かのどっちかのイメージが強いだろう。しかしコウケンテツ先生曰く、「ピーマンの肉詰めは斜め切りの方が良い」とのことだ。


斜めに切った時にワタは取らず、小麦粉も振らずに挽肉を詰める。

斜めの断面がかわいい

こうすることで、ワタの部分に肉が絡まるのと、斜めにすることで肉が深く入るから剥がれずらいとのことだ。

冷蔵庫にチーズも余っていたため、片方はチーズ入りにした。溶けて出てきちゃうのがもったいないので、ピーマンのお尻側のほうにチーズを押し込んで、挽肉で閉じてみた。


肉の面からこんがり焼く
裏返してピーマン側も焼き目をつける


出来上がったもの

出来上がりの写真はこちら。

てりてりの甘辛タレ

ピーマンの凸凹が大きく残っているので、お箸でつまみやすい。
口に頬張った時にピーマンとお肉の汁がじゅわ〜〜っと溢れる。ピーマン自体が大きいのでお肉の汁を受け止めてジューシーさがすごい。甘辛いタレも絡んでめちゃめちゃ美味しい。

奥の方にチーズを詰めたやつも食べた。頬張ると、とろけたチーズが奥からとろりと出てきた。なんて素晴らしい食べ物なんだろう。

夫も美味しい美味しいと言って食べてくれた


最後に

久しぶりにピーマンの肉詰めを作ったが、やっぱりこのレシピが一番ピーマンと挽肉の美味しさが活かされていて美味しいと思う。めちゃくちゃ簡単だから、作っている時のストレスも全然ない。

コウケンテツ先生は本当に偉大である。
これからも健康で長生きして幸せに暮らしてほしい。




余談だが、今日はスキのお礼のイラストを少し追加した。当たりもあるので、当たった人はおめでとう。(特に何もないですが)


おわり


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