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【本部職紹介】”求職者と企業を結ぶ架け橋”人材コーディネーターの一日のスケジュールを紹介!|株式会社NECT

こんにちは!
株式会社NECT広報担当です。

今回は、人材コーディネーターとして働く社員の
1日の流れをご紹介します。

人材コーディネーターは、
企業と求職者の間に立つだけでなく、
双方のパートナーとしての役割
も担い、
信頼と成果を築くことが求められる職種です。

この仕事に興味がある方や、
コーディネーターとして働く方にとって参考になる記事になれば幸いです。

是非最後までご覧下さい!


仕事内容

1. 企業との打ち合わせ・ニーズの徹底的な把握

 人材コーディネーターの業務は、企業との打ち合わせから始まります。企業が求める人材像を正確に把握することが最も重要なステップです。企業の業界や事業の特性に応じて、必要なスキルや知識を洗い出し、どのような人材が最も効果的に活躍できるかを深堀りしていきます。単なる人員補充にとどまらず、企業の業績向上に寄与するための人材提案を行います。

💡企業との打ち合わせの内容って?
具体的な業務内容と求めるスキルについて擦り合わせ
・必要な職務経験や資格、専門知識はあるかどうか
・勤務地、勤務時間、給与などの具体的な条件
・クライアントが求めている人物像の確認
(柔軟性やチームワーク、独立性など)

2. スタッフの募集・選定プロセス

 次に、人事部と協力しクライアント企業のニーズに合った人材を見つけるための募集活動を行います。求人広告の作成を人事部に依頼したり、二次面接を通じて条件に適した人材を集めます。
 ここでは、求職者がどれだけスキルを持っているかだけでなく、その人の価値観や今後のNECTでのキャリアプランにも配慮し、クライアント先への適応力を確認します。

💡スタッフを選ぶ方法って?
人事部と連携し求人サイトや紹介会社を活用し、スタッフ採用活動を実施
・履歴書や職務経歴書の詳細な確認
・面接での受け答え、姿勢などで求職者のスキルチェック

3. 事前面談・キャリアカウンセリング

 面接やスキルチェックを経てNECTへの入社が決定した求職者は、クライアントの顔合わせの前に人材コーディネーターと面談を行います。
 事前面談では、単にスキルや経験を確認するだけでなく、NECTでどのようなキャリアビジョンを持っているのか、どのような環境で最大のパフォーマンスを発揮できるのかを深く掘り下げます。
 自分の強みや希望をしっかりと理解し、適切な職場環境を選べるようにサポートします。また、求職者の心理的なサポートを行うことも、人材コーディネーターの重要な仕事です。

💡面談内容とカウンセリングを具体的に解説!
・求職者のキャリアゴールやライフスタイルの確認
・履歴書等の書類や面接結果を活用した評価シートの作成
・希望の職種のヒアリングやクライアント先への
 顔合わせの前にアドバイス実施
・キャリアアップのためのスキル向上計画の提案
 (NECTの本社業務研修やキャリアアップ研修の案内)

4. クライアント企業への提案・マッチング

 顔合わせを経て、求職者が企業のニーズにどれだけ合致するかを評価し、最適な候補者を企業に提案します。
ここでは、持っているスキルだけでなく、性格や価値観、企業の文化との相性も考慮して提案を行います。
 求職者がクライアントにとって戦力になるかどうかを詳細に説明し、企業側の納得を得ることが重要です。

💡企業と求職者のマッチングの流れって?
・求職者と企業の要望の詳細な擦り合わせ
・クライアントに対して求職者の人物像の説明
(技術的スキルだけでなく、
 仕事へのアプローチやチームワークに対する姿勢など)
・両者の間で条件を調整し、双方の期待に沿う提案を行う

5. 総務部と連携し、契約の調整と締結

 マッチングが完了した後、スタッフと企業の契約締結に向けて、詳細な調整を行います。期間や勤務条件、給与などが明確に記載された契約書を作成し、総務部に依頼をします。双方が納得した上でサインを交わします。
また、契約内容に誤解がないよう、再確認を徹底します。

💡契約内容の確認と調整とは?
・契約期間、給与、業務内容、就業条件などの確認
・スタッフに対する福利厚生の案内
・必要な社会保険手続きや給与の取り決め

6. 就業開始後のサポートとフォローアップ

 スタッフが企業での勤務を開始した後、コーディネーターは定期的にフォローアップを行います。
 スタッフが問題なく業務に従事しているかを確認し、クライアントからのフィードバックを受けて必要なサポートを提供します。また、スタッフが職場で直面している問題に対しても、迅速に対応し、必要な改善策を講じます。

💡就業後のフォローアップって具体的に何するの?
・定期的な面談やヒアリングを通じて職場での状況を確認
・問題が発生した場合、企業とスタッフの間に入ることで問題を迅速に解決
・スキルアップやキャリア支援のための追加の研修提案

1日の流れ

10:00 - 10:30 朝の準備と業務確認

メールチェック・スケジュール確認
 朝一番に、クライアント企業や求職者からの重要な連絡事項を確認します。スタッフの就業状況や急な変更事項がないかもチェックし、優先度を付けて対応します。また、その日の予定(面接や契約の打ち合わせなど)を確認し、1日のスケジュールを整理します。

社内ミーティングの実施
 必要に応じて、チーム内での進捗確認や業務共有のために、
簡単なミーティングを実施します。

10:30 - 11:30 企業との打ち合わせ・ニーズ確認

クライアントとのミーティング
 企業からの新規依頼やスタッフの調整について打ち合わせを行います。スタッフに必要なスキルや業務内容の詳細を再確認し、企業の要望に適した人材を提案するための基盤を作ります。
求人要件の精査
 新たな求人案件がある場合、企業から提供された情報をもとに、求めるスキルセットや応募条件を明確に整理します。企業の業務内容に対する理解を深め、人事部に求人票作成の依頼をします。

11:30 - 12:30 求職者面接・ヒアリング

求職者との面接
 人事部から依頼を受けた場合。人材コーディネーターは二次面接や三次面接を実施します。
 面接を通じて求職者の職歴、スキルセット、希望条件を深掘りし、企業のニーズにどれだけマッチするかを評価します。面接時には、求職者が理想とする職場環境やキャリアパスも伺い、今後の職業選択に対するアドバイスを行います。
職業適性の評価
 求職者が持つスキルや経験、性格を基に、どのような企業や業務が適しているかを分析し、クライアント企業とのマッチングを考慮します。

12:30 - 13:30 昼休憩

休憩とリフレッシュ
 長時間の業務をこなすために、昼休憩を取ることでリフレッシュします。この時間は心身のケアをして、午後の業務に備えます。

13:30 - 14:30 求職者選定・マッチング作業

企業と求職者のマッチング
 企業からの依頼を受けたら、求職者データベースから条件に合う人材を選定します。履歴書や職務経歴書を精査し、人事部から貰った情報や求職者と面接時に確認した希望条件と企業のニーズとを照らし合わせ、最適な求職者を選びます。
 求職者と企業の文化や職場環境に合ったマッチングを行うために、双方の柔軟な調整を行います。

14:30 - 15:30 契約の調整・手続き

契約条件の交渉
 クライアントとスタッフの雇用契約に関する調整を行います。給与、勤務時間、業務内容など、企業と求職者が納得する条件で契約を締結するために交渉を重ねます。
契約書作成・手続き
 合意された条件に基づいて雇用契約書を作成し、必要な手続きを進めます。総務部に依頼をし、署名・捺印を経て契約書をスタッフと企業の双方に送付します。

15:30 - 16:30 就業後のフォローアップ・サポート

スタッフの進捗確認
 現在出向中のスタッフから定期的にフィードバックを受け、問題点や改善点を把握します。企業からの評価や、スタッフの勤務態度・勤務状況に関する意見を聞き、必要なサポートを提供します。
スタッフの課題解決
 もしスタッフに課題が発生している場合、早期に問題解決に向けた調整を行います。企業側と連携し、スタッフの勤務態度や仕事の進捗に対してアドバイスを行います。

16:30 - 17:30 新規案件対応・候補者リストアップ

新規案件のヒアリング
 企業から新たに依頼された案件に対応し、求人内容や求められるスキル、業務内容を確認します。依頼内容に基づいて人事部に相談し、新たな求人広告を作成したり、候補者リストを更新したりします。
求職者リストアップ
 新規案件に合う求職者をデータベースから選び出し、リストアップします。求職者に連絡を取り、顔合わせの手配を進めます。

17:30 - 18:30 スタッフのキャリア支援・相談

キャリアカウンセリング
 スタッフとの面談を通じて、キャリアアップのアドバイスや将来に向けた進路の相談を行います。スタッフが目標を達成するために必要なスキルや資格を提案し、必要な支援を行います。
研修や教育プログラムの提案
 スタッフがスキルアップを図るための研修や教育プログラムを人材開発と連携し、提案します。企業と連携して、研修や社内教育の情報提供も行う場合もあります。

18:30 - 19:00 レポート作成・翌日の準備

業務進捗の報告・日報の提出
 本日の業務内容をまとめ、日報を作成します。スタッフの配置状況、企業からのフィードバック、契約の進行具合などを記録し、上司やクライアントに進捗状況を報告します。
翌日の準備
 明日予定されているスタッフとの面談やミーティング、案件について必要な資料や準備を整えます。企業との次回打ち合わせやスタッフとの面談に備えます。

19:00 退社

 業務を終了し、必要に応じて退社前に再度確認や調整を行い、翌日に備えます。

まとめ

 人材コーディネーターは、企業のニーズを正確に把握し、求職者とのマッチングを行い、業務が円滑に進むよう調整・サポートする役割を担っています。人材コーディネーターの仕事の魅力は、なんといっても「人と人をつなぐ」喜びを感じられることです。

そんな人材コーディネーターを目指して
一緒にキャリアアップを目指してきましょう!

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