好きすぎて、書けない。#ワンダンス4
3 音に操られる。
カベちゃん「音なんてこっちが支配してやる」
タイトルとは逆のことを言っているようですが、本質的には同じことです。
どういうことか?
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音にのる=「音と体の動きが踊る人も観てる人もにとって気持ちがいい状態ということ」
カボくんはまだダンス経験一年未満ですが、バトルでも経験者を唸らせるダンスをしていてすごく魅力的ですよね。
カベくんの「ずるい」の一言も共感。
私は小学生の時から運動が得意でなかったので、音も聞きながら体を動かすというのが、理解不能でした。
しばらくできずにモヤモヤしていたところ、ブライアンフリードマンさん(アメリカの一流ダンサー・振付師)のダンスが撮影中のモデル的なダンスをしているところで、「動きの区切りとリズムを一致させている」ことに気付きました。
(最初に踊ってる方です。)
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そういえば、運動音痴という言葉も言い得て妙ですね。
ワンダンスではバスケのドリブルとダンスのリズム取りが一緒だと言われていますが、オリンピック見てたらテニスも卓球も球技は特に、スポーツはリズム=音なんだなと思いました。
だから、運動も全て一続きなのではなく、リズムごとに形があって、それを繋げたらできるようになる…かも。
私は頭でっかちなタイプなので、考えすぎて、型も意識しすぎてると思って踊ってたところ、意外と正確な体の形は表現できてなくて、あいまいに、にゅるにゅる踊ってました。見てる方も音を感じないと先生に指摘されてようやく気づいたことです。
人に見てもらうってほんと大事ですね!
(続く)
篤姫
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