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敬神 泰山府君大神 阿部晴明が信仰した北斗七星と、北極星  山梨県 富士吉田


 ここだったのね

多分だが、本殿が無いので、この石碑の
前に立つと、真上に北極星が、エネルギーを下ろしてくれる筈、、、そんな感じ?

鳥居

あるでしょう?
月と星のマーク。
この左右には、12支が守っている。

泰山府君大神
聞いたことあります?
普通は、聞いたこと無いですよね。
私は、陰陽師、特に安倍晴明が好きなので、
京都に行ったら、晴明神社に行きたくて、
晴明由縁の神社も行きたくて調べたんですけど、あれ?京都には、ないのね。意外と遠い所にあるぞ。
と、由縁の神社は、頭から、抜けていた。
ここにあったのね。

聞きかじり程度の理解ですが、宇宙の中心北極星と、
北極星を中心に廻る北斗七星の神。
安倍晴明が星読み暦読みに信仰していたとか。

今回記事をあげるのに、ちょっと調べてみた。
泰山府君とは、中国にある五岳の一つである
道教の神、東岳泰山の神であり、泰山府君、東岳斉仁聖大帝とも呼ばれる。
泰山は、古くから死者の霊が、集まる場所、
泰山の神は、冥界の最高神。
天帝に匹敵するようにもなった。
人間界の善悪を視察し、不正を匡す神として、
中国各地で、祀られた。
日本では、泰山府君の名で呼ばれ、陰陽道の、
主祭神である。
と、いうことです。(wik)


次は、隣りの神社
南朝英霊神

南朝英霊神
小さい祠

こちらの、やはり、聞いたことが無い神社
南朝時代の、親王や、その時亡くなった人達の
祖霊社的な神社のようだ。

とても小さな祠だが、ここのほりものの精巧さが凄いので、ご覧ください。

小さい祠とは、思えない彫り物
このこが凄い!
目が合うの
しばし、見つめあっていまった
顔の大きさは、おにぎり位なのに
迫力がある


龍と、獅子かな
このサイズで、こんな彫り物は、初めてだった。
守っているんだね。

ここは、昔、阿祖谷宮守神社だったが、
1686年に福地八幡神社と合祀し、
北東本宮小室浅間神社と、改名し、
現在の地に遷座されたので、古宮を祀り、
空いた土地を貸して参道の左右にこの2社が、
鎮座されている。ということらしい。


実は、この敬神、一つの敷地に神社が3社。
この2社の真ん中が、北東本宮小室浅間神社の
古宮の参道である。
この2社と、北東本宮小室浅間神社は、関係が無い。
ということだ。
2社を見ながら、奥に進むと、北東本宮小室浅間神社の
古宮が厳かに祀られている。
この話は、次の記事に載せます。ね。





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