浅間神社⛩️ 17 神奈川県小田原 前川浅間神社 日本一のパワースポット富士山を守ろう!
神奈川県小田原市、国道1号線を走ると浅間神社入り口の信号機がある。
いままで、何度となく通っていたが、全然
気が付かなかった。
他の神社は、訴える様に鳥居が見えるのだが、
この浅間神社の鳥居は、微妙に大きく無く、微妙に
道路から奥まった所にあった。
なので、私は、1回、通り過ぎた。
今の所を入るの?
鳥居、見えなかったよ、、、と。
小道のような路地でUターン。
浅間神社入り口を入る。
曲がった瞬間がこれ。
曲がった瞬間、浅間神社の入り口。
さて、どうしましょう。
右から登るか、左から登るか。
鳥居を真ん中にして、右と左が通れるように
なっている。
が、しかし、狭い。
私の車で躊躇うのだから、
高級車では、キツイだろうなあと思われる。
ここが駐車場だから、登ってみる。
駐車場は、広かった。
では、車から降りて、鳥居迄戻って、神社を入り直す。
こんにちは〜。
御祭神 木花開耶姫命
こんにちは〜
良いお天気ですよ〜。
今日もありがとうございます😊
カランカランと高めの可愛い音がした。
鈴という音。
個人的には、こう言う音が好きだな。
この神社に来て、1番に目につくのが、桜の木。
10本以上あるようだ。
それがどれも、かなり大木だ。
そして、イチョウ。
春には、ピンク。
秋には、黄色。
この神社は、四季で、雰囲気が変わるんだろうな。
何しろ、木が大きいのだ。
これでも、たくさんの木を切ったと思われる。
回りが住宅地だから、枝は、落とすし、
大きくなり過ぎた木、枯れそうな木も
どんどん切られていく。
それは、仕方ない事だ。
神仏習合の名残りが、残されている。
どこにも、神様の名前も書いてない。
ちょっと待ってください。
調べます。
神様がどなた様か解らないと話ができない。
困っていると、隣りの家の方が教えてくれた。
"だいろくさんって言うんだよ。うちのばーちゃんが、浅間さんより、こっちの第六さんのが偉いんだよ。って言ってたよ"
第六天、、、思い出すのは、織田信長。
なんで、第六天だったんたっけ?
調べてみました。
国常立尊より第六目神に当たる神様が祀られている。
何程、ふむふむ。
国常立命直系6番目。
神代7代の1代目が国常立の尊で、7代目が伊邪薙刀と伊邪那美で、、、面倒だ、全部並べてみよう。
確かに、木花開耶姫よりまだ、上の
ご先祖様のようですな。
判ったので、改めて、ご挨拶。
初めまして、こんにちは〜
第六さんの話しを教えてくれた方の家は、
第六さんの隣りでもあり、浅間神社の隣りでもある。
昔は、店をしてたんですよ。ここで。
第六さんは、関東で特に人気の神様らしい。
それと、関東で人気の浅間神社という事で、
こちらの神社は、参拝者が後をたたない位、
毎日たくさん来ていたのだろう。
東海道の沿線上にあり、二大人気のの神様となれば、
凄い人気だったであろうと、推察できる。
何故、第六さんが人気なのか?
神奈川の神社ガイドブックによると、織田信長が厚く信奉していた。
後を継いだ、秀吉が
第6天の神意を恐れ、拠点としていた西日本の第6天社を全て焼き尽くしたから西日本には、第六天社か、
存在しないということらしい。
秀吉が、焼き尽くす云々は、どうでも良いとして、
織田信長が、厚く信仰してた、、、
そこでしょう。
ルイスフロイスの書簡の中で、
織田信長が、第六天魔王信長とサインした。
という記録があるらしい。
実際、自ら名乗っていたという文献は、無いらしい。
浅間神社から、第六天。
面白い展開になって来ましたね〜
また、調べる事が出て来たようです。
いろいろな、発見が楽しいです。
今日も、お読み下さいましてありがとうございます。