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身の回りの時短改革⑤運動を習慣にするために
この人素敵だなぁとか、意識が高いなぁと感心してしまう方々は、ほとんど皆さん何か身体を動かしたり運動を習慣にされている印象です。
例えば
私の好きなエッセイストの松浦弥太郎さんは毎朝10kmのランニングを欠かさないそうだし、
同じくエッセイストの小川奈緒さんは毎朝ヨガをしていて資格まで取得されている。
身体を動かすことは良い、という事実はもはや誰もが知る事実です。
私ももちろん気付いているので、身体を動かさなければと日々思っています。
そして、パーソナルピラティス、岩盤浴のホットヨガ、市開催のヨガ教室やサーキットなど色々探したり調べたりしながら、迷いながら、いつも思っていたんです。
行くのに身支度や往復の時間がかかったり、予約が必要だったり。
好きで楽しむ趣味のためのスポーツとしては良いのですが、日常の身体のための運動として続けていくためには複数のハードルがあるなぁ、と。
そもそも運動だけのために時間を割くというのは、時間の使い方という観点からするとあまり現実的ではありません。
普段の暮らしの中で勝手に運動ができている状態が時間効率的に理想ではないかと。
そこで日常に運動を組み込むために、
移動手段として歩くようにすることを考えてみました。
例えば、私は基本的に仕事の全てを家でしていますが、頭を整理したい時や、雑務、書く仕事をしたい時は、近くのカフェに行ったりします。
その時に歩いて行く。
買い出しも週2回宅配をお願いしていますが、たまに必要になった時も歩いて行く。
図書館に数冊借りに行くぐらいの時も歩いて行く。
整体や美容室も歩いて行く。
普段よく行く場所は大体近所を選んでいて、今までは電動自転車のことがほとんどだったのですが、まずは日常生活の中で歩いてみよう!と思いました。
幸いこれから秋、冬、春。
歩くには最適な気候◎
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左側は夫の、右側は私の。
移動時間を短くするという時間効率の観点からは少々はずれてしまいますが、自転車を徒歩に変えても数分の差異、そして特別な準備も何も必要なく身体に良いことができるということ。
そのメリットの方が今の私には大きそうだし、何より、運動をする効果=将来の自分が元気でいられる時間を増やす、ということにも繋がりそうです。
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「ゆとりを生み出す時短改革」
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