INFJによる世界一簡単な現象学の解説😉どや
すっごい簡単に言うと、荘子の「胡蝶の夢」が、現象学の説明として一番適してる。
「蝶である自分が、今、人間の夢を見ているのか」、それとも「人間である自分が、今、蝶の夢を見ているのか」、そのいずれも100%の確信は得られないはずなんですね。マトリックスの世界観も近いものが在ります。
または、デカルトの「我思う故に我在り」の大前提である「我思う」と言う物差しは主観でしかない。例えば、麻薬やってラリパッパになってたり、または極端に視力が弱かったりすると、他の通常人と主観による観測がかなり「違いが生まれます。だから、主観的要素から世界を認識して、構築している=現象学的視座の第一歩です。
「世界を認識する物差しは主観というブレブレのものである」を大前提にしたら、確証あるものは何も無くなっていくので、イギリス経験論的な確率論と統計に基づく帰納法的な手法で世界観が構築されていく。
主観によって観測した知覚の束で構成されるのが、その人の世界観であり、その世界観は絶えず更新され再構成され続ける。
これが現象学の一番簡単な説明だと思います😉どや