馬鹿がすぐに因果関係だの再現性だの真理だの言いたがる理由は?
まず第一に、学問の性質を理解していないから。
つまり、この世にある学説や理論は「全て仮説に過ぎない」のだから、安易に「因果関係だの再現性だの真理だの言いたがる」のは、学問の性質がわかってない証左である。
故に、安易に「因果関係だの再現性だの真理だの言う」のは「自分は学問のことをなーんもわかっとらん馬鹿者です」と自己紹介するようなものだ。
自傷行為はほどほどに。
次に、「馬鹿はすぐに因果関係だの再現性だの真理だの言いたがる理由」は現象学を理解していない可能性が高い。
世界は自身が観測できるもののみで構成され、自身が観測する意志によって世界は構成されるのならば、その人の世界はその人の意志そのものである。
これが現象学的な世界観。
ならば、完全なる客観など、この世のどこにもなく、故に、「因果関係だの再現性だの真理だの」は認識し得ず、認識できるのは「意志によって認識し得た主観」でしかない。そして、自身の観測した世界の現象とは酷く手前勝手な主観が切り取った認識という名の主観でしかない。
なのに、他者に「因果関係だの再現性だの真理だの」を押し付ける行為は、あまりにも認識に対して無自覚である。
間違いなく、それは現象学の無理解によって引き起こされた惨状であり、「自分は真理に関して最も重要なことをわからんくせに、よくわからんことを真理とラベリングして世界の中心で叫びまくるアホ」だと自己紹介してるようなものなのである。
やはり、自傷行為はほどほどに
従って、人間というのは、自分の知り得たことしか喋れないから、まことに馬鹿は「自分がこんな種類の馬鹿です」と自己紹介しているようなもんなんですね。
さらに言うと、馬鹿のもう一つの特徴は「罵る言葉に自分の特徴が反映される」というものに無自覚でで、かつて成田悠輔なる経済学者が池戸万作氏に「情弱ビジネス」と罵ったのはまさにこれで、「私、成田悠輔は情弱ビジネスを展開しております」との自己紹介となってるんですね。そして、それに実に無自覚で、痛々しいものです。
ですから、彼には、公衆の面前で破廉恥な自傷行為はほどほどにし、ご自愛なさっていただきたいものです。
と、INFJらしく提唱してみました┐(´д`)┌ヤレヤレ
余談
それにしても、つい最近、ポパーと現象学を理解できない者と議論したが、悲惨なものであった。
自分の意見を全部解体されてるのに、ずっと「同じ文言の感情論」を繰り返す。
あまりのアホさにビックリしてしまった。
なぜ、この者は自傷行為をするのだろうかと。
┐(´д`)┌ヤレヤレ