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介護日記2#102少しだけ涼しかったので母と短時間の散歩というか、日光浴

ここ数日、最低気温がやっと25度を下回るようになってきた。
日中はまだ30度超える日が続いていたが、午前中28度位との予報だったので出来るだけ早めに外へ行ってみることにした。

朝食は目をつぶったままだが、ほぼ完食。食後はいつも深い眠りとなるので、その間に洗い物や洗濯物を干したりの雑用を済ませる。

時刻は朝9時30分。
スロープを玄関にセット。
母に日除けの帽子と肩掛けを準備してから玄関に移動。
外に出るとやはり日差しは強いが少しだけ過ごしやすいと感じた。

母に「散歩に行くよ」と声かけしても反応はなく、深く眠ったままなので長距離コースの散歩はやめて、家の近所をふらりふらりと移動させることにした。

通りすがりのお庭に咲く薔薇やルリマツリやピンクノウゼンカズラなどが風に揺れている。
2年前までの母は、散歩中いつもしっかりと覚醒し、キョロキョロしたり、出会った人と挨拶していた。

遥か昔の事のようだ。

今回は約30分の短い散歩というか、日光浴となった。

久しぶり。

今年のうだるような夏の暑さのせいで約3ヶ月ぶり位だろうか?

散歩中1度も覚醒が出来なかったが、今は車椅子で座位が保てている事に感謝しよう。

読んで下さってありがとうございます
素敵な出会いが有りますように(ピンクノウゼンカズラ)


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