レビー小体型認知症母の介護日記(ジュゴンM)

母の『介護日記1』支援1~介護5になるまでの日々は(マガジン)https://note…

レビー小体型認知症母の介護日記(ジュゴンM)

母の『介護日記1』支援1~介護5になるまでの日々は(マガジン)https://note.com/nchisyo/m/ma2e009d95c2e 事故にあった主人の事は https://note.com/nchisyo/n/n35bce23ab7f1

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日記#115振り返りnote

読んで下さっている皆様 いつもありがとうございます そして はじめて立ち寄って下さった方 はじめまして ジュゴンMです ありがとうございます  記事が280を超えました 改めて 自分を振り返ってみたくなり 記事にしてみようと思います 関連のある記事やマガジンを 貼付しています お時間がある時に読んで下さると 嬉しいです よろしくお願いします 学生時代からアルバイトや色々な仕事を経験しましたが、結婚を期に退職 子育てに奮闘する日々を送っていました 子育てが落ち着

    • 日記#135中秋の名月

      中秋の名月 その翌日が満月 収穫の月〜ハーベストムーン〜 noteの記事をよんでいると ”お願い事をすると良いらしい” そんな貴重な記載に目が留まる ベランダへ出て祈る 「どうかもう少しだけ…」 先日は二重虹も観れたし、きっと天は味方してくれると信じて明日を迎えよう 読んで下さってありがとうございます 素敵な出会いが有りますように(中秋の名月)

      • 介護日記2#101雨空からの贈り物

        母が送迎の車に乗り込む時にゴロゴロと遠くで雷。 雨が降りそうですね。とスタッフのおじさんと話をして別れたばかり。 その数分後。 母は最近、雨にあまり降られない、晴れ女。 3分後ぐらいだろうか。ポツポツと雨音がし始めた。思ったより早く降り始めたので慌てて洗濯物を取り込む。ポツポツからザーザーにあっという間に変わり、暫く買い物に行くのを待つことにした。 30分ほど待つと小降りになったので、予定通りスーパーへ買い出しへ。 スーパーに着いてムッとする空気に顔をしかめながら降

        • 日記#134悲しい出来事

          私は買い物に行く為に車を運転していた。 助手席には主人。 信号待ちをしていた時、不意に主人のスマホの着信音が鳴った。 知っていた人からだったのだろう。すぐに電話に出ていた。 短いやりとりだった。 相手は急いでいた様で、主人の言葉が終わらないうちに切ってしまった。切れたあと暫く主人の茫然とした時間が流れた。 「なんか自分の言いたい事だけ言ってたみたいね」 と主人に話しかけると 「あいつの息子が      亡くなったって」 ……… 私は息を飲んだ。 電話の相手は主人の同

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        • 介護日記②娘が感じた母の介護について
          102本
        • パーソナルトレーニング
          5本
        • 子育て
          25本
        • 私の乳癌の事
          9本
        • 私の仕事
          23本
        • 介護日記①2015年2月7日から2021年9月20日まで
          11本

        記事

          スーパーから消えていた プッチンプリンが復活 母の為に購入 1軒目入荷してなかった 2軒目にあって即買い

          スーパーから消えていた プッチンプリンが復活 母の為に購入 1軒目入荷してなかった 2軒目にあって即買い

          介護日記2#100母は必死に生きている

          無事に看護小規模多機能の施設から送迎車に乗って母が帰ってきた。 スタッフさんが 「お家につきましたよ。」 と母に声をかけている。 「ありがとう」 母ははっきりとそう答えた。 そんなやり取りも1ヶ月に1度有れば良い方だ。 覚醒が良い時とそうでもない時がある母。そうでもない日の方が増えて来た。 最近は目を開けることも少なくなった。言葉を聞く事も殆ど無くなった。 普段「あ〜」とか「う〜」とか口から漏れ聞こえてはくるのだが、「ありがとう」そんな魔法の言葉を久しぶりに聞くとやたら

          介護日記2#100母は必死に生きている

          日記#133パーソナルトレーニングの先生との出会いに感謝する

          パーソナルトレーニングに週1回通っている。 ある日パーソナルトレーニングの先生が、トレーニング終わりに申し訳なさそうに 『ここが閉鎖することなりました』 そう言ってきた。 それは困る! 瞬間そう思ったが、どうやら移転する事になるという話だった。 今は、整骨院の従業員という形で看板をあげ、整骨院敷地内で自費マッサージを施術したり、パーソナルトレーニング業をやったりが現状らしい。 その母体の整骨院の院長先生が一身上の都合で整骨院を閉鎖してしまう事が、急に決まったそうで先生も

          日記#133パーソナルトレーニングの先生との出会いに感謝する

          日記#132線香花火

          随分前に買っていた線香花火に火を点けるとちょっと湿気っていたのかすぐに消えてしまった。 20本入っていたので次はしっかりと灯してみた。今度は最後まで花が咲いてくれた。 まずパッパッパと小さな光が飛び始め、次第に花が咲くようにパチパチと踊り始める。ひとしきりキラキラと弾けると最後にはまたパッパッパと惜しむ様に小さな光となって散ってしまう。 昔からダイナミックな手持ち花火よりも線香花火が好きだった。 子供の頃は最後までなかなか咲かすことが出来ず丸い玉のままシュンと地面に落ち

          日記#131友人との再会〜会いたいと思った時が会う時〜

          数年振りに友人と会った。 コロナ前からずっと会えずにいた友人が何人もいた。 平日しか会えない人、日曜日しか会えない人、夕方以降しか会えない人など。 それぞれに急で申し訳け無いけれど、会えないか?とラインやショートメールで連絡してみた。 働いていた頃の私の平日はゆっくりする時間など殆ど無い状態だったし、日曜日の定休は掃除、洗濯、日常の買い物などであっという間に過ぎていっていた。 流行り病、母との時間、主人との時間、自分の時間。 無理して連絡を取る気力も無かったのもあ

          日記#131友人との再会〜会いたいと思った時が会う時〜

          介護日記2#99要介護5母の担当者会議

          気温が高い。 エアコンの設定温度26.5度にしたけれど、室温が29度から下がらない。 現在要介護5の母の状態 ✲レビー小体型認知症 ✲日中は車椅子 ✲身体の動きは殆ど無い状態 ✲ベッドに横たわると寝返りも出来ない ✲食事はミキサー食 ✲傾眠状態が日常 ✲なんとか口を開けて食べる事ができている ✲最近はなかなか無くなってしまったが、覚醒している時に会話が普通に出来る時もたまにだがある 介護保険証が届いた。 ケアマネには前と変わらず要介護5のままなので、サービスも変更せずに

          介護日記2#99要介護5母の担当者会議

          日記#130夏の写真2024

          2024年 我が家の庭 毎年夏恒例の風景 ハイビスカス 千日紅 とうがらし ブルーベリー 植物達から元気を貰って 今日も過ごそう おまけです🔎 素敵な出会いがありますように 読んで下さってありがとうございます (千日紅)

          日記#129夏の定番曲『夏の扉』

          夏になると、ふとした瞬間に思い出す曲 『夏の扉』 特別ファンという訳では無いのだが。 今から約40年位前の話 高校1年の夏、正確には2学期の9月に開催される体育祭に、その曲は替え歌となって応援合戦に使用された。 初めての高校体育祭はカルチャーショックを受けた。 私の出身中学は生徒数1600人を超える”マンモス校”と呼ばれる学校だったので体育祭そのものが無く、体育記録会に置き換えられ、学年毎に開催されていた。 なので3学年を縦割りで6ブロックに分割し、優勝を目指し

          介護日記2#98続•この夏ほしいもの

          ようやく完成した! 店に行ってもなかなか見つからなかった、母の前開きブラウス。 思い切って、 薄紫色のTシャツと、白地に花柄のカットソーを、前開きにリメイクした。 ちょっと、自分で試着してみたら修正したい箇所があり、あーでもない、こーでもない、と頭をフル回転させながら作業をして、ようやく完成した。 そっか 世界に1つしかないのか。 noteを書いていて気付いた私。 ちょっと嬉しくなってきた。 洋服屋を起業しようとは、思わないけれど。 なんだかとってもいい気分。

          介護日記2#98続•この夏ほしいもの

          介護日記2#97この夏ほしいもの

          母があまり覚醒出来なくなって、なかなか声を聞くことが少なくなった。 朝の目覚めも悪い事が多い。 ベッド上でオムツ替えをした後ズボンを履かせる。 すぐに身体を起こしベッド上に座らせても、移乗して車椅子に座らせても目は閉じたまま。 その日は 「朝だよ。 起きて朝ごはん食べようね」 そう話しかけるとなんとか目が開いた。 珍しい。 車椅子に移乗したところで 「あ#$%$#%^℉℃‰‥‡№§£よ」 なにやらブツブツ言っている が、残念 こちらは理解不能。 朝着せようと準備

          日記#128ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』が始まった

          それは数年前、私がnoteを始めたばかりの頃だった。 まだnoteの右も左も分からなかった頃に記事を読んでとても印象に残ったものだった。 そして流行り病を心配しながら開催された東京オリンピック。 そこで見たNHKのコメンテーターの名前が何故か脳裏に引っかかり検索してみたらやはりそうだった。 noteで読ませていただいていた岸田奈美さんがそこにいた。 そして、隣には櫻井翔さんが。 岸田奈美さんのnoteは有料なのでマガジン登録していない私は、途中までしか読めない事が多いの

          日記#128ドラマ『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』が始まった

          介護日記2#96ユニ・チャームの使用済み紙おむつから生まれたリサイクルオムツを買ってみた

          このプロジェクトはTVでも取り上げていたので気になっていた。 介護や育児では切っても切れないオムツ問題。これから更にオムツゴミが増えるであろう。 もちろん賛否両論あると思う。 このプロジェクトが将来花開く事を私は願っている。 詳しくはこちらを是非   ↷ もちろんまだまだ検討しなければならない事は山程あるだろう。 けれどそうやって取り組んでいる事が凄いなと感じていた。 今回少しでも役に立てばと思い購入してみた。 製品は、全く問題が無い。 その仕組みが当たり前

          介護日記2#96ユニ・チャームの使用済み紙おむつから生まれたリサイクルオムツを買ってみた