介護日記2#48母のジャンバーのサイズを4Lに
昨日母を送迎して下さったドライバーさんから聞いた、スタッフからの伝言。
『ジャンバーがきつくて着せにくいので大きいサイズを用意して貰えませんか』
母は介護5。
手足には拘縮があり、伸び縮みが上手く出来ていない。
身体は元々は小柄。
通常であればきっとS~Mサイズで大丈夫だと思う。
身体が不自由になってからはLLサイズのジャンバーを着せていたが、最近寒くなってきたからなのか…手足の動き、特に左手の動きが少しずつ悪くなっている様な気がしていた。
しかし自宅では、難なく着脱出来ていたので買い換える事は考えていなかった。
色々な事を考える。
介護スタッフの中にはまだ経験が浅く上手く着脱が出来ない人がいるのかもしれない。
困るのは母だ。
その伝言があった日のジャンバーはスタッフが着せる事が出来なかった様で、お腹に掛けてあった。
これでは更に気温が下がってきたら、母が寒い。
着せて貰う際、母が痛い思いをするかもしれない。
もしくは時間が倍掛かるかもしれない。
それは困る。
もちろんスタッフの介護技術向上は必要な事だけれど…サイズの大きいジャンバーを用意する事にした。
今日母が施設に行っている間に
『しまむら』へ。
安いしサイズが豊富なので、常時母の衣類を買っている。
ジャンバーを探す。
くすんだピンク色のジャンバー発見。
3Lと4Lがあった。
サイズは思いきって4Lを。
念の為、私が羽織ってみる。
かなり余裕がある。
値段も税込¥2,420-。
近くにあった薄茶色の別のジャンバーも試着してみるが、ピンクのジャンバーより裏地がひんやりと感じ却下。
母のイメージカラーでもあるピンクのジャンバーに決めた。
残念ながらピンクはピンクでもくすんだピンク色。
もう少し明るい色が欲しかったのだが。
ちょっと残念。
母が帰宅したら着せてみよう。
着脱しやすいと良いのだけれど。
さて今日の母はどんな母だろか。
読んで下さってありがとうございます
今日も明日も良いことがありますように(すいせん)