全力で内定者フォロー！オンラインで「内定者懇親会」をしました！
こんにちは。ウィズアスnote編集部です。
とうとう2021年も終わりが近づいてきました。皆さんにとってどのような一年だったでしょうか？
まだまだ未曾有の事態、、といった空気も続いた一年だったかと思います。ただ、2020年の全く予測や終わりが見えない時期から、少しずつ光が見えてきたようにも感じます。
1年が長い、もしくは短いと感じるかは、「生きてきた年数によって【1年】が人生に占める割合」が影響するそうです。なので年長者になるほど1年が短く感じるのだとか。
ですがその他に、「ストレスを感じた」「新しい経験をした」場合には、1年が長く感じると言われています。ここ1,2年は、少し悪い意味でもこの両者の感情を持った方も多かったかもしれません。
「前向きな新しい経験が多くて、長い１年だったな～」と充実感を得る方が増える社会になると嬉しいですね。
【新しい経験。】【緊張のストレスも味方に。】
と、まさに1年がめちゃくちゃ長く感じそうな人生のイベントの１つに、
そう、「新卒入社」がありますね、、！！
今は内定式などを終え、少しずつ実感や緊張感を持っている方も多いかもしれません。そんな今時期に同時に行われているのが「内定者フォロー」ではないでしょうか。
ここで、株式会社ディスコさんが公開されている、21年度の「内定者フォロー」について調査を行ったレポートの一部をご紹介します。
やはり近年加速したオンライン環境の導入による変化特有の悩みも多くみられますね。。
私達は21年度入社の新卒社員、そしてそのメンター社員による「オンボーディング」をメインテーマにnoteを始め、発信を行ってきました。
新卒社員がいよいよ先輩となる時期。そこで今回は、紹介したレポートにもありました、「オンライン内定者懇親会」を弊社で行った様子を、21年度新卒社員のよしみさんにレポートしていただきました！
内定者フォローに今おすすめのコンテンツって何だ、、？
実際、オンライン内定者懇親会って、楽しめてるの！？
などご興味をお持ちの方に、是非参考にしていただけると嬉しいです。
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絶賛年末大掃除中のよしみです。
典型的な「モノが溢れる捨てられない体質」なので、家の中で使っていないモノをどれだけ捨てられるかが勝負です。
片付けが苦手な私は当初の計画から大幅に遅れて大掃除進行中ですが、なんとか年末の帰省までに終わらせたい所存です。
さて、4月からとんでもない早さで進んだ1年でしたが、2021年がもう終わりを迎えようとしています。2022年には新しく新卒が入ってきて、私の「新卒ブランド」も終わりです。
そんな「よしみ先輩直前スペシャル」の期間に「内定者オンラインイベント」が開催され、参加してきました。
元々先輩より圧倒的に後輩と仲良くなりがちな私にとって、内定者さんと仲良くなるチャンス。とても楽しみにしていたイベントでした。
しかも今回のイベント内容がなんと謎解き。私実は謎解きが大好きなのです。某ゲーム会社の謎解きゲームは小学生の時から全作発売日に購入しやり込むほど。。
前置きが長くなってしまいました。
イベントの概要としては、
・ZOOMを繋ぎ
・グループを組んで協力して謎を解いていき
・解いた謎の数が多いチームの勝ち
というものです。
今回は内定者6名と社内19名がこのイベントに参加し、内定者1名と社内の3~4人が1つのチームになり、6チームで謎を解いた数を競いました。
私が所属したチームは、
内定者さん、
今年の新卒(よしみ)、
中途入社6年目で入られた営業部の方、
新卒入社6年目他部署のマネージャーさん、の4名でした。
先輩お二人は以前お話させていただいたことのある方たちだったので、リラックスして参加することができました。
最初にZOOMのブレイクアウトルームでチームメイト同士自己紹介を行い、チームのリーダーを決めました。
内定者さんはしっかりしていて、緊張されているようでしたが「楽しみにしてきた」とおっしゃっていて、こちらも嬉しかったです。
リーダーは私の提案でオンラインじゃんけんで決めることに。
オンラインは時差があるので後出しもできるかと心配していましたが、見事に私がストレート負け。リーダーを務めさせていただきました。
謎解きのルールは、LINEのチャット機能を使ってヒントを得ていくという新しいもので、途中からルールがどんどん難しくなり、頭がなかなかついていかなかったです。
ゲームがいざ始まるとチームで作戦会議をするのですが、チーム全員が「ルール分かりました？」「いやイマイチ...」「私も...」といった具合でした。これは大丈夫か？と皆思っていたようですが、
ここからの私たちが強かったのです。
・LINEで集められる情報を分担し一気に集め、情報を共有します。
・謎は解けないものをどんどん飛ばして解けるものから解いていく。
・基本1人で謎を解くが、分からないものは皆で一旦考える。
・ZOOMのチャット機能を使って文字情報も並行して伝える
このような作戦でゲームを進めていきました。
内定者さんも常に積極的に発言してくれていましたし、
「この謎解けたよ～」「その情報はこの場所で聞きました！」
「会話を進めているとアイテムがもらえました！」
などオンラインであってもたくさん会話をしました。
みんなで協力して謎が解けた時の一体感と達成感が、「よし次も解いてやろう！」というやる気を起こし、次々と謎が解けるように。
途中で出されるミッションでは、リーダーである私の電波が悪く、送るべき画像の添付が上手くいっておらずボーナス得点がもらえないというハプニングがありつつも、なんと全ての謎を解くことができました！
時間が余ったので、内定者さんには
「どんなことを入社してやってみたいか？」
「内定者さん同士ではどんなコミュニケーションがあるか？」
「会社にはどんな人達がいるか？」
などゆるくお話をする時間も設けることができました。入社前に少しでも安心していただけていたら嬉しいです。
そしていよいよ結果発表。
全問正解をしていたので期待はあったものの、なんと3位のチームからまさかの全問正解！なので結果を報告したスピードの勝負となっていました。
淡い期待と緊張で結果を待っていたら。。
なんと1位で私たちのチームが呼ばれました！！
これも4人全員それぞれが活躍したおかげだと思います。
その後の内定者の自己紹介でも、私たちのチームの内定者さんが「とても楽しかったし1位がとれて嬉しかったです」と言ってくれていたので、とても安心しました。
ゲームの内容が面白かったのはもちろんですが、前向きに参加して下さったみなさんと、仲良くなろうとする気持ちがお互いに伝わって、とても良い会になったのだと思います。
今後もこのような会で少しでも社内のコミュニケーションが活発になったら内定者さんはもちろん、社内にいらっしゃる方でもより仲を深めることができて良いと思います。
私はこのイベントの次の日、1つ上の先輩たちと「昨日のゲーム楽しかったね」「難しかったですよね」など会話が増えました！
オンラインで楽しんだ後、リアルのコミュニケーションでも感想などを話すことができるのが社内の人達がより楽しめる要素だったかなと思います。
また1月にも内定者さんとのイベントがあるようなので、もっと入社前に仲良くなれたら嬉しいなと思います。
以上、内定者オンラインイベントに参加してのレポートでした。
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新卒社員よしみさんのコミュ力も垣間見えるレポートでしたが、内定者との交流に「オンライン謎解き」！ いかがでしたでしょうか。
謎を解けた時の達成感、チームワーク、競い合う緊張感など、オンライン環境でも距離が一気に縮まる要素が満載なので、内定者交流にも最適なコンテンツだと思います。参加された皆さん、そして内定者の皆さんにとても楽しんでいただけて一安心です。
今回の体験談が、是非何かオンライン環境下でのコミュニケーションの参考になって頂けると嬉しいです！
私たち株式会社ウィズアスは、人事向けのアウトソーシングサービスをご提供しており、採用や研修などのオペレーションをサポートしています。
noteを始めたきっかけも、人事ご担当者の方の「コロナ禍になり、ますますオンボーディングに課題がある」というお声を聞き、では自社のオンボーディング状況や紹介できる情報を発信していこう！といった経緯からでした。環境が変わっての内定者フォローには、頭を悩ませるご担当者の方も多かったことと思います。
対面での体験も積極的に行える日常が戻ることを願いながらも、工夫によって様々な体験ができるオンライン環境の良さは引き続き活用することで、組織内コミュニケーションにおける前向きな新しい経験は、今後も沢山増えていく気がしています。
「新しいこと尽くしの、長い一年だったな～！」
と、皆さんが「笑顔」で新年を迎えられますように。
今後も、引き続きご参考になるような情報発信が行えるよう、努めてまいります！
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▶当社のブログでは、現代のオンボーディングの重要性や、コミュニケーションとの関係性に触れた記事を公開しています。
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