アダルト・チルドレンかもしれない3

休職24日目。外の桜が眩しい。

アダルト・チルドレンの本を読みすすめる。


そこで、気づいた。

私たちは、ほぼ、みんな、アダルトチルドレンではないか。


アルコール依存症や、暴力のある家庭で育った子供たち以外の、

いわゆる一般的な中流家族で育った子供たち。

そんな大多数の子供たちこそが、

訳の分からない、生きづらさを抱えるアダルト・チルドレン。


父は家庭を支えるために仕事をして、母は家事やパートに精を出し、子供は習い事に行ったりする。


一見、問題なさそうな、この家庭から、

気づけにくい、

無意識に心の傷を負う、

アダルトチルドレンが誕生する。


普通の家庭というくくりで、見えづらい、私のように。


幼少期の親の不和について、次回書いてみたいと思います。





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