なわ

NはNight-out(飲み歩き)、AはArt(VTSやってます)、WはWatch a…

なわ

NはNight-out(飲み歩き)、AはArt(VTSやってます)、WはWatch and Wine(コレクターではない)。 もうひとつのAはAngel(いつか迎えるだろう特別養子縁組の天使ちゃん)。 ネタ的には最初のAとWが多いかも、な宣伝課長。

最近の記事

Panerai ルミノールというクラシックな時計(と量産型ザク的な軍用品)に思うこと

最近は一時期のブームが去って、デカ厚時計は敬遠され気味。むしろ38mm以下くらいのコンパクトな時計が人気らしい。私自身も細腕なので38mm以下の時計は大好物である。 大柄な時計は、いろいろなシチュエーションでぶつけてしまうこともあるし、初心者とか(私みたいに)泥酔しがちな殿方には、精神衛生上も避けたい存在かもしれない。 私自身も所有しているのだが、汎用ムーブ「ユニタス」を積んだPAM00111の裏スケから見る佇まいは、本当に素晴らしい。パワーリザーブは56時間、外寸は44

    • IWC ポルトギーゼ クロノグラフというクラシックな時計について(IW371432)

      私自身は時計オタクではあると思う反面、コレクターではないと思っている。 実際、今まで通算で購入してきた機械式時計は20本...毎年1本と考えると少なくはないかw。でも所有数として最大で6本を超えたことはない。時計のオフ会で、山のようなコレクションを見せられると、羨ましい気もするが(いろんな意味で)、自分には無理と思う。 「滅多に着けない時計もある」っていう事が、貧乏性なので許せないw。ムーブメントの構造やエッジの立ち方が大事。現ラインナップは、両面でバランスの取れた六歌仙

      • VTSで鑑賞してみた #002 ベラスケス: ブレダの開城

        プロトマニアの講座でも観て、気に入ったので自分の会社のVTS会でも第2回目のテーマとして取り上げたのはベラスケス「ブレダの開城」だ。 セザンヌ礼讃以上に登場人物も多いし、服装だったり視線だったりで妙に気になる人物が多い。それだけに観れば観るほど発見の多い作品だと思う。 おそらく主人公と思われる二人。右の人物は首の周りにヒラヒラしたのがついてるし、金で装飾された甲冑を着ているし将軍的な立場の人物だろう。望遠鏡も持ってる。左の人物は部下で、何かの捧げ物を持ってきたのに対し、労

        • 特別養子縁組をすすめていくうえで思ったり考えたりした事

          東京都の特別養子縁組制度に申込をしている。いや、していたというべきなんだろうか。今や交流も始まっているし。 よくある子宝に恵まれない的な体験を経て、里親認定を取得するっていうのは、なかなかに大変だった。コロナ禍以前だったけれど、週末のスケジュールをやりくりしつつ、研修に参加したものだった。 いろいろ悩んでクヨクヨしつつ...でも振り返ればもっと早く応募していれば良かったなとも思う。里子をどの時点まで里親として安定収入を保ちつつ養育できるか。今となってはすごくシビア。 今

        Panerai ルミノールというクラシックな時計(と量産型ザク的な軍用品)に思うこと

        • IWC ポルトギーゼ クロノグラフというクラシックな時計について(IW371432)

        • VTSで鑑賞してみた #002 ベラスケス: ブレダの開城

        • 特別養子縁組をすすめていくうえで思ったり考えたりした事

          VTSで鑑賞してみた #001 ドニ: セザンヌ礼賛

          今更ながらアート鑑賞にハマっている。あまりにハマって、自分の部署のミーティングにも右脳を鍛えるトレーニングの一環としてほぼ毎週取り入れている。 振り返れば山口周さんの本を読んだのも、都内でヴィジュアル・シンキング・ストラテジー(VTS)講座を初めて受講したのも「VUCAだなんだと言っても、アート思考なんて所詮、一部の意識高いヒト向けのモノよね」的な雰囲気漂う2019年の冬のことだった。 九段のギャラリープロトマニアで中尾先生に初めて受けたVTS plus講座のお題がこの作

          VTSで鑑賞してみた #001 ドニ: セザンヌ礼賛