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特別養子縁組をすすめていくうえで思ったり考えたりした事

東京都の特別養子縁組制度に申込をしている。いや、していたというべきなんだろうか。今や交流も始まっているし。

よくある子宝に恵まれない的な体験を経て、里親認定を取得するっていうのは、なかなかに大変だった。コロナ禍以前だったけれど、週末のスケジュールをやりくりしつつ、研修に参加したものだった。

いろいろ悩んでクヨクヨしつつ...でも振り返ればもっと早く応募していれば良かったなとも思う。里子をどの時点まで里親として安定収入を保ちつつ養育できるか。今となってはすごくシビア。

今日は里子ちゃん候補と出会って2ヶ月目のアニヴァーサリーだった。ほぼ週一の交流なので8回会ってる。2021年2月22日。出会いの日がとても覚えやすかったことに運命を感じる。ただの偶然だろうけど。

次から特別養子縁組にアプライして、どんなジャーニーがあったのか記録していきたい。交流始まるまでの記憶は編年体だが、出会ってからは紀伝体だ。

アートとの絡みでは、特別養子縁組に関連する記事はクラナッハのメランコリーをバナーにしようと思う。

理由1: いろんな事が思い通りにならないじれったさと、全能者の泰然とした態度の対比が里親認定までのジャーニーに似ている

理由2: 里親ちゃんの写真を軽々に撮影できない。この辺はまた後日。

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