父を入院させました(少しずつふえていきます)

少し身辺が落ち着いたので、父が精神科に入院したことについて書きます。

入院の前日くらいから、父に対して違和感がありました。
数週間前に投薬を始めて、だいぶ落ち着いてたのですが、

・夜ずっと起きてることが多くなった
・飲酒がまた増え始めた
・小言が少しずつ増えてきた
・散財を再開した

多分、精神薬が効かなくなってるのかも。

また、こっそり父の通帳を確認しました。
開いてびっくり。
1年で25

それから一週間後。
母は薬を飲むようになってから、父に声を張り上げずに、普通に会話をしています。
後から聞いたら、母もまた睡眠不足に悩まされていたようです。
でも、最近は6～7時間は寝れているようで、笑顔も見せてくれています。
よかった。

「これ、気分が落ち着くから飲んでみたら？」
母は少し迷うそぶりを見せましたが、素直に受け取りました。
そして、部屋を後にする時、小さく「ありがとう」と言ってくれました。

愚痴が止まない母に、試しに父の薬を飲ませてみようと決意。
「でも、母がキレたらどうしよう」
と、姉に相談したところ
「多分大丈夫」
と返ってきました。
私には理解できませんでしたが、どこか確信に満ちた姉を信じ、思い切って薬を飲むように母に頼みました。

父親が薬を飲み始めてから一週間後に、母に違和感を感じ始めます。父の挙動に文句をぶつけるようになったのです。
ある時は、料理を自分でひっくり返して「お前のせいだ！」と、私をなじる始末。
「父の世話していてお母さん優しい」と言っていた姉も、「本当の癌があぶりだされた」と話しました。

まずは、書き溜めていたつぶやきから。
後で記事にまとめます。

お父さんが暴れてます。
急ぎ病院行ってきます！
報告は診察までの道中に少しずつ話します。

先に書いた文章をアップしてきます。

父親の問題と同時進行で、今度は母親の問題も浮上してきました。

水曜日のこと。
一刻も早く内科を受診したかったのですが、火曜日に父がワクチンを打ったので一日飛ばしです。
近くの病院は半年ぶりで、初診でかなり待たされました。

結果をお知らせすると、入院にはならず。
肝臓の値が悪く、胆石も見つかったのですが、自宅療養を勧められました。
残念。

結局最後に選んだのが、

・精神科以外で入院

父親は糖尿病でもあります。
しかし最近は病院にも行かず、糖尿病の薬を長らく断っていました。
薬を断つと同時に酒を大量に飲んでいるので、きっと検査には引っかかるはず。
手始めに近くの病院にかかることを勧められ、この日は終了しました。

・精神薬を一時的に断つ

精神をまた悪化させて、精神科に入院させる方法です。
これは、さすがに「可哀そう…」と言ってしまいました。
（先生も本気で言っていたわけではありませんが）
数年前の私なら迷わず選んでましたが、やっと安定してきた家族を突き放せませんでした。

対処策というのが、以下の3つです。

・教育入院させる

薬を飲む習慣付けのために、一時入院させる方法です。
当初、精神薬を飲ませるときは私が手渡していたので、かなりいいアイデアだと思いました。
しかし、最近は自分で薬の管理をしているので、これは使えなくなりました。