幸せを感じるのに、たまにはお酒の力を借りるのもいいかもしれない
こうして記事編集画面をひらきながらも、まったく言葉が出てこなくて困っております。書くことがない、というよりは、頭がまーーったく働かなくて。「なに書こうかな」………ハッ!ぼーっとしてしまった!みたいなかんじ。
はい、これには完全に原因がありまして。ゆうごはんの時にめずらしくワインを飲んだのです。ちょっとしたお祝いがあってね、夫とふたりで乾杯したの。はるくんも麦茶でいっしょにかんぱーい。ここんところ、というかはるくんが生まれてから(いや、おなかにいる時からだからもっとか)すっかりお酒を飲まなくなっていたから、ほんのちょっとだったのにすっかりふわふわといい気分。
ふわふわといい気分なのは、きっとこの「なーんにも考えられなくてぼーっとしてしまう」状態に問答無用でセットされているからなんだろうな。この前、「その時、その場所を感じることに集中すると、染み入るように幸せ」という話を書いたのだけど(↓これね)
「頭であれこれ考える」というのをやめるってところが難しいんだ。「感じること」に集中しようとしても、頭がいろいろしゃべりだす。「考えるな、感じろ」とどこかよく聞くのフレーズのように思っても「考えるな」って考えてるのね(笑)だから実は「感じるに集中する」はやってみると結構難しいのよ。
それがだ。お酒を飲むとこれ、かんたんにできちゃうんだなぁ。だからみんな、お酒を飲むのかなぁ。
どうやっても頭が働かない。考えられない。とにかくぼーっとしちゃって、外を走る車の音を聞いてたり、息をするたびに動く背中の感触なんかを感じてると、どうにもこうにも幸せなかんじ。
飲み方とか、量とか、そのシュチュエーションとかでお酒は良くも悪くもなるんだろうけれど、今日の感じはかなりいい感じなんじゃないだろうか。お祝いの嬉しい乾杯、ふんわりする程度のちょうどいい量、もうあとはねちゃうだけーっていう素敵なシュチュエーション(noteを書くという難題はあったけど)。
たまにはこうやって、おいしいお酒でこの感じを楽しむのもいいかもしれないな。久々にまた飲むようになって、発見したことでした。若い時よりこれからはもっと、いい感じにお酒を楽しめるようになるかもしれないなぁ。うきうき。