食養生2021
10/22から2泊3日で体験してみた食養生。
これからは毎年1回1週間は食養生!
と心に誓いました。
それくらい満たされた豊かな経験でした。
(来宮神社にも行ったよ!)
チェックアウトした後は
食事をある程度管理されていた状態から
完全に解き放たれてるわけですが、
養生体
(あたしの造語、養生し終わったばかりのピュアな身体のこと)
に軽やかさを感じ、
それを気持ちいいと感じてるあたしにとって、
観光地の見るもの全てがジャンクに映り、
(きっと一時的です…)
飽食な環境を享受できず、
観光地を彷徨いました😅
結局、丁寧なこだわりがありそうなカフェで、
軽くチャイとスコーンのランチ。
その時ふと思ったのは、
「あたしは今まで選択時にうっかりしすぎてた」
という思いでした。
特に食べ物においては、
「食べたい」と直感が感じるものは
90%以上肚の思いと一致してるもんだというのが
あたしの認識です。
一方で
「〜でいい」のか
「〜がいい」のかは大きく違うのです。
たとえば、
お料理屋さんに入って、
喉を潤したいと思って頼む一杯目のお酒は
ビールでいいのか
ビールがいいのか
ということをちゃんと認識した上で
ビールにするのかビールじゃないものがいいのかを
決めたいということです。
めんどくさいことを言ってるかもしれないけど、
これしきのことをめんどくさいと感じるほど
日頃の、特に「いつもの」は
うっかり選んでる可能性があるなと思うわけです。
更に、
おしゃべりに花が咲いて楽しい食事も、
見方を変えると味わってないことに繋がる
とか、
河豚のテッサは美味しいけど、
実はポン酢の味しか感じてないんじゃなかろうか、
とか思うわけです。
とは言っても、
難しいことを考える必要もなく、
大好きな人たちと美味しいねって言いながら
楽しむのが食事の醍醐味でもあります。
身体リセットのための食養生、
頭リセットのためのマインドフルイート、
団欒の中での食事、
どれも大切にしたい価値観で、
流したくないと感じています。
貴重な3日間でした(^^)