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【028】部下も100%本を読むようになる「早送りリーディング」

はじめに 
~本を読んでいますか?読ませていますか?~


本は読んだ方がいいですか??

「部下にも本を読ませて、勉強させたい!」
と、思っている上司のあなたが、
部下に読書をさせる方法があれば
知りたくないでしょうか??

それも、強制的ではなく、自然に!

パワハラと言われない部下指導をあなたに!
Coaching Cammy(コーチング キャミー)です。

コーチングの場面でも、クライアントさんから、
「読書」に関する相談をされるケースも多々あります。

「本を読みたいが、時間がない。」
「本を読むと、すぐ眠くなる。」
「最後まで読み切れない。」
「上司から〇〇を読んだ方がいいと言われたが、
 気が進まない。面倒くさい。でも読まなければ・・・」
「ここ数年、本は読んでいない。」
「何を読んだらいいか分からない。」

この様な時にご紹介するのが、

「早送りリーディング」です。

ご相談を受けた方の100%が
1週間以内に、本を1冊以上読んだ、

速読方法の一種です。

部下が読むようになりますが、
その前に、上司のあなたが
「早送りリーディング」
を試して、
部下に教えられる様になってください。

「早送りリーディング」は何故頭に残るのか??

「早送りリーディング」は
は人の潜在意識を活用する方法です。

「潜在意識??」
と言っても、難しく考える必要はありません。
自然にそうなる、という事です。

どういう事か??

次の挿入画を見て、問いに答えてください。

「浦島太郎」が助けた「生き物」は何??

【028】部下も100%本を読むようになる「早送りリーディング」1

当然のごとく、
「亀」が目についたのを理解しています。

Google検索ではありませんが、
ほぼ瞬時に見つけられたはずです。

これが、「潜在意識を活用した方法」なのです!

もう少し補足します。

私たちの「無意識」は、
自然に必要な情報を拾う、
という機能が備わっています。

誰しもです。

この理論を読書に応用します。

つまり、見つけようと思った情報は、
向うから入ってきます。
自然に見つけられるのです!

次は、文章で試してみます。

下の文章で、
浦島太郎が助けた「亀」という文字は、
文中に何回出てくるでしょう??

【028】部下も100%本を読むようになる「早送りリーディング」2


正解は6回です。


【028】部下も100%本を読むようになる「早送りリーディング」2-2

物語を知っている方がほとんどだと思います。

「亀」という文字を探しているだけでも、
物語の内容のどの部分が書いてあったか、
理解できたのではないでしょうか??

冒頭部分が書かれてありました。

ご理解頂く事が大切なので、もう一つお伝えします。

これは、
山中恵美子さんの
「瞬読」
という本で紹介されているスキルの一部なのですが、
人間の脳には、
文字を変換して理解できる能力
が備わっています。


次のバラバラの文字を見て、
何という文字になるか、
わかりますでしょうか??

【028】部下も100%本を読むようになる「早送りリーディング」3

そうです!


「桜の花びら」です。

この様に、ばらばらに並べられた文字でさえ、
頭の中で、自然に変換できます。

この手が利用できるのです!

この原理を利用して、いよいよ読書のやり方を
お伝えします。

「早送りリーディング」のやり方

「早送りリーディング」のやり方

対面コーチングの場面では、
クライアントさんの興味のある本を
ピックアップする事から始まります。

このブログでは、皆さんの読みたい本を
ご準備ください。
初回は、なるべく難しすぎない本をおススメします。

① 本のページを録画したTV番組を早送りで見る様に
 文字だけ、サーーーと見て行きます。
 
 注)声を出して読むのではないです!見るのです。

 録画番組で面白そうな場面を探す様に、
 本も面白そうな言葉、気になる言葉が無いか
 サーーーと見て行きます。


② サッサとページをめくっている内に、
 気になる文字、文章が見えます。
 その時は、その部分を普通に、読んでください。

 ここが、あなたの興味のある部分です!!


③ ②の気になる文章が終わったら、また、
 ①にもどり、サーーーと読み進めます。
 ① と ②を 繰り返します。


重要な注意!!

この方法で読む時は、

絶対に最後のページまで進む。

という事が必須になります。

録画した番組も、早送りで見ると
とりあえず最後までは見ますよね??
それと同じです。

この読み方で得られるもの

「こんな読み方をしたら、頭に残らないじゃないか!」
と、ほとんどの方が思われると思います。

私のクライアントさんも全員仰いました。

しかし、違うのです。

読み終わるとどうなるか??

読み終わった後のクライアントさんのご感想です。

・自分の気になっていた文章が自然に見つかった。
・その関連内容が、読み終わっても頭に残った。
・最後まで読んだ自信がつく。
・本を読むことへの抵抗感がなくなった。
・面白そうだったが、実際はしょうもない本だった。
・自分でも本の内容が思い出せる事に驚いた。
・一文字一文字丁寧に読まないといけないと思っていた。
・昔読んだ本も、今読み返すと違う観点で読めた。
・仕事場の見え方が変わった。
・ミーティングなどで自分の発する言葉が、
 本で読んだ内容を伝えていた事があった。

理屈はこれまでにしておきます。

一度試してみてください!

Just Do It !
考えている人より、実践した人が先へ進みます。

最後に

本を読むことは非常にいい事だと私は思います。

「早送りリーディング」以外にも、

文中ご紹介させて頂いた、

☆「瞬読」 山中 恵美子 著

☆著者 かじさん /公認心理師✖️看護師 メンタルカウンセラー
効率の良い読書はテクニックで支えている!『頭がいい人の読書術』を読んで
https://note.com/hazimesem/n/n55dccd563be4

☆著者 照蔵さん
【照蔵読書】読んだら忘れない読書術
https://note.com/teruzou/n/n4542b2a0edb6

のブログも参考になると思います。

いろいろ試してみてください!

ご参考になりましたでしょうか??

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最後までお読み頂き、
ありがとうございます!

パワハラと言われない部下指導をあなたに!
Coaching Cammy(コーチング キャミー)でした。

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