自分の成長に気づいてあげる
私の英語やヨガの生徒は
めちゃくちゃ上達してるのに
「自分は成長が遅い!」
なんてコトをよく言うのよ。
でもさ〜
振り返ってみると
そう言ってる私だって
いつも自分のコトを
「学びが遅い人だ!」
って言ってるよね。
人って
自分の成長には
気づきにくいんだろうね〜。
最初学び始めた時は
全く何もできなかった事実は
すぐに忘れちゃうし
少しずつでも
着実に成長してるという事実も
スルーしちゃう。
他の人のコトは良く見えて
「自分はダメだ!」
って思っちゃうのが
人間なのかもしれない。
どんな時も
「自分はスゴイ!」
って思える人も
確かにいたりするけど
そういう人って…
って言いかけた言葉を
必死に飲み込んでる。
「否定から入らない!」
って自分が言ってたコト
思い出したからね。
自分とか身近な人の成長って
いつも一緒にいるから
きっと気づきにくいんだろうね。
親戚とか友だちとかの子どもに
久しぶりに会ったら
大きくなっちゃってて
おったまげるから
みんな全く変わってない
ワケじゃないのよ。
日々変化もせずに
同じ人なんていない。
ちなみに
老化も変化だよ〜。
ふっ、
私はこっちの変化は
都合良くスルーしてるさ!
***
みんな日々成長してるのは
わかったけど
どうやって
自分の成長に気づけるのか
気になるよね〜。
身近に先生とかがいたら
きっと昔がどうだったかの
具体例を出してくれたり
ビデオとか写真などで
自分の成長を
教えてくれるかもね。
私もよく
「ね〜ね〜、見てごらん。
昔はこんなんだったんだよ〜。
覚えてる〜?」
なんていう話を生徒として
自分の成長に気づいてもらう
機会を意図的に作ってるのさ。
こう見えても
生徒のコトを
大切に思ってるのよ〜。
もし先生とかいなかったり
先生がいても
自分の成長に気づけるチャンスが
なかったとしたら
ちょっと大変だけど
自力でやるしかないね。
1年前とかと比べて
自分ができるようになったコトを
リストにしてあげるの。
正直に客観的にするのが
ポイントだよ。
例えば英語を習ってる人だったら
こんな感じかな。
🔷 英語の会話がかなりわかるようになった。
🔷 英語が聞き取れない時も、「頭真っ白のパニック状態」にならず、文脈から意味を想像したり、聞き返したりできるようになった。
🔷 会話でよくあった気まずい沈黙が、ほとんどなくなった。
🔷 英語に対する恐怖感が減って、気構えなくても、自分の思っているコトが伝えられるようになった。
私自身のここ1年の成長だったら
こんな感じかな。
🔷 意味もなくハムスターのように忙しくせず、ゆとりある時間を持てるようになってきた。
🔷 家族との時間やホッとできる時間を優先できるようになってきた。
🔷 ありのままの自分を受け入れられるようになってきた。
🔷 見える結果ばかりを求めてる自分に気づけるようになってきた。
🔷 noteでは、自分らしく表現ができるようになってきた(インスタでは苦戦してるけどね)。
🔷 税金のコトやマーケティングのコトなど、ビジネスについても日々学んでる。
いずれにしても
成長するって
「Self-Improvement
(自分を高める)」と
「Self-Acceptance
(自分を受け入れる)」とを
ほどよく行き来しながら
進んでいくコトになるんだろうね。
Self-Improvementに
偏りすぎると
次から次へと結果を求めて
いつまでも満たされないし
Self-Acceptanceに
偏りすぎると
チャレンジをパスして
成長できないもんね。
イメージだったら
こんな感じかな〜?
(引用)
(引用)
(引用)
うっそだよ〜ん。
この人たちみんな
やりすぎだから。
***
ヘッダー画像は
3歳のカリース。
隣にいるのは
カリースのママ。
不器用だから
レゴやってて
イヤになっちゃった写真だわ。
今ならレゴなんか
鼻歌歌いながら
できるようになったから
わたしゃ成長してるのさ〜。