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資産を築くことができる!【銀行口座の種類】

銀行口座の種類っていろんな種類があるのをご存知ですか?

それぞれ使い分けることで資産形成の手助けとなってくれるものもあったり、
逆に利用には注意が必要というものもあります。

順番に見ていきましょう!

1 普通預金

・自由に入出金ができる預金
・銀行に口座を開設した場合、最初に作ることになるのが普通預金口座
給与振込の指定引き落とし口座の指定に利用されることも多い
・普段使いに適した口座

2 無利息型普通預金

・決済口座とも呼ばれる
・利息がつかない預金
・それ以外の条件は、普通預金とさほど変わらない
・預けている資金は、全額が預金保護の対象

3 定期預金

・1年や3年など、最初に期間を指定してまとまった資金を預け入れる
・まとまった費用が必要になるというときに、資金を定期預金にしておくことで使ってしまう心配がない
・毎月積み立てた預金額が一定額を超えた場合に定期預金に振り替える「積立定期預金」や、一定額以上を預けることを条件に金利優遇を行う「大口定期預金」というものもある

4 貯蓄預金

・預入額が一定の金額を超えたときに金利の優遇が受けられる預金商品
・元本割れするリスクはなく、入出金も自由に行うことができる
・給与の受取りや公共料金の自動引き落としに利用することは不可

5 仕組預金

・金融機関の定めに従って運用される預金
・少し内容がややこしいので別記事で紹介
・使うメリットはあまりないと思われる

6 通知預金

・引き出しを行う際に事前の通知が必要な預金だ
まとまった資金を短期間運用するのに適した預金
・「不動産の購入や結婚資金として貯めたお金を必要なときまで預けておきたい」という場合などに利用される

7 納税準備預金

・所得税や住民税のような税金を納付するため預金
・税金納付のために引き出された場合、利息にかかる税金が免除される
・それ以外の目的で引き出すこともできるが、通常どおり利息には税金が課税

8 当座預金

・おもに法人が小切手や手形を振り出すために利用する預金
・利息がつかない
・全額が預金保護の対象

9 外貨預金

・日本の通貨「円」ではなく、諸外国の通貨で預金を行う
・円預金よりも金利がいい
・預金保護の対象にはならず、為替レートによっては元本割れが起こる可能性もある。


というように預金商品にはさまざまな種類があります。

しかもまだこれで全部は紹介できていない…。

今後の記事で一つ一つ、似ているものはまとめて詳細を見ていきたいと思っています。

よかったらフォローやスキをしていただいて、見逃さないようにしてください🙇‍♂️

それではまた。

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