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起業に奇抜なアイデアは必要か?【いやない】
起業と聞くとどんなイメージを持ちますか?
・勢いのある若手社長
・斬新なアイデアで一発当てて、大きな会社に成長
・他の人が真似できない難しいこと
こう思っている人はチャンスです。
この記事を読むことで、あなたの考えは変わります。
この記事はこんな人に読んでほしい。
◆起業を難しいこと、真似できないことだと思っている
◆副業を始めるにも自分だけしか持っていない何かが必要
◆斬新なアイデアやリスクをとる勇気がないと社長にはなれない
大丈夫です。全て間違いですから。
■斬新なアイデアは必要ない
よくよく考えてみてください。
あなたの街にラーメン屋は何件ありますか?
田舎地方だと少ないかもしれませんね。
じゃあ日本国内だと?
何千、何万件のラーメン屋があると思います。
ラーメン屋だって立派な会社です。
店舗持って、経営をしている一企業なんです。
もし奇抜なアイデアや誰にも真似できない斬新なビジネスモデルが起業に必要なら、ラーメン屋はこんなにありませんね。
起業や副業に斬新なアイデアは必要ありません。
■別に他の人がやっているビジネスを真似てもいい
この記事で言いたいのは、起業や副業を始めるのはどんなビジネスでもいいということです。
難しく考えず、とりあえず初めてみる、これでもいいと思います。
差別化や独自性が出てくるのはその後です。
成功している人の真似をしてビジネスを始めた、その後コツコツと頑張り続け、だんだん自分が得意な分野の色が商品に反映された。
こんな感じで自分だけの商品や、斬新なビジネスモデルというのは確立されていくんです。
失敗したっていいじゃないですか。
現代日本では起業で失敗しても路頭で野垂れ死ぬことなんてありえません。
副業での失敗なんてもっとリスクが低いんです。
■転びながら自分の目指しているところへ
コケたっていいじゃないですか、怪我をしたっていいじゃないですか。
起業や副業を失敗したくないからやらない、なんて
子供が自転車で転びたくないから、乗る練習をしないのと同じです。
でもほとんどの人が自転車に乗れるでしょう?
子供の時は失敗することで、学んで行動が変わった。
でも大人になるにつれて失敗することが怖くなった。
ほとんどの人がこんな感じです。
でも、これでは成長しないし、挑戦もしなくなる。
経済的自由なんてもってのほか、企業にこき使われて終わりです。
そうなりたくないなら、行動を変えましょう。
明日からじゃない。今からだよ。
ということで今回はこの辺で。