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大好きな本を語る 図鑑

「好きな本は何?」

この質問に、
「本ってことは図鑑もありだよね!」
と思うのは私だけでしょうか?

1,好きな本はカラフル

近年、オシャレでかわいい本が増えてきました。
特に、図鑑。

私はこれまで、図鑑とは調べものをするものと思っていました。

ですがある日、私がふと手に取った図鑑は私を驚愕させたのです。

その図鑑は、まるで写真集やイラスト集のようでした。見るものをとりこにするこの本に、私は思わず魅入ってしまいました。

本が好きな人間として、悔しく思いました。
今まで、いくつの素敵な本を見落としていたのでしょう。

「調べるためのもの」と思っていた図鑑が、「楽しく読むもの」だったのです。

今回はそんな、私にカルチャーショックをもたらした図鑑について語ります!!




2,大好きな本 図鑑

それでは、発表させていただきます。

私の人生に大きな変化をもたらした、

図鑑は、、、、、


『知りたいこと図鑑』
著者:みっけ


この本は2023年8月に初版が出版されていました。

あるページはかわいらしいイラストで、
別のページは素敵なデザインで、
またまた別のページは美しい写真で、
様々なことばが記載しています。

勉強になる本です。
ですが、それだけではないのです。



この本の最大の魅力は、どのページをめくっても仕掛けがある、まるでアトラクションのようなわくわくが詰まっていることなんです。


※この本も、内容をネタバレしないように述べます。でも、それだけでもきっとこの本の素敵さは伝わると思います!よければ続きも読んでいってください。




3,可愛いにあふれている本

まず、表紙から可愛いのです。

雨を表す言葉が、キャンディーの包み紙をモチーフに書かれているのです。部屋に飾ったらオシャレだろうなあと思う、そんな素敵な図鑑です。

もちろん、表紙だけではありません。

日本の言葉に関する表現が、
ビジネスで使えそうな用語が、
大人としての一般常識が、

数々の仕掛けか施されたデザインの中に入っているのです。

「どうしてこのページはこの形をモチーフにしているのだろう?」
「この言葉の意味ってこういうことなのか!」
「だからこのページのモチーフはこれなのか!!」

楽しく学べる本。
それがこの『知りたいこと図鑑』なのです!!!




4,わくわくする本

学び続けるということは、常に新しいことを知っていく楽しいことです。
しかし続けていくと、時に退屈で、時に面倒になることがあります。


本来、新しいことを学ぶことは楽しいことなのです。
しかし、だんだん学ぶことに必死になりすぎて、学ぶ楽しさを忘れてしまうのです。そんな瞬間が、私にはあります。

今回出会ったこの本は、そんな私に新しい知識に合うドキドキ感や自分で考える喜びを、思い出させてくれました。


みなさんにもありませんか?
「この本は、どのページを開いても自分を楽しませてくれる。」
そう思える一冊が。





5,おしらせ

この度、
「大好きな本を語る」というシリーズの記事を「大好きなシリーズ」というマガジンにまとめました。

それに伴い、
「大好きな本を語る 第2弾」は「大好きな本を語る 絵本」に、
「大好きな本を語る 第3弾」は「大好きな本を語る 古典」に、
タイトルを変更しました。

シリーズ化したこの記事たちは、読みやすいように都度修正をしていきたいと思います。

お時間がありましたら、私に語らせてください。
大好きなものたちを。
あなたに。



勿忘草より


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勿忘草(わすれなぐさ)
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